弥彦は暑いんだか、涼しいんだかよくわかりません。
コロコロ天気が変わった一日となりました。
また、落車も多かったですね。
あら!っと思う落車が多かったと思います。
ですが、結果だけ見るとあまり荒れてはいませんでしたね。
と書きつつ、本日はバンク内で色々あったり、新しいカメラで四苦八苦してたりで、レースを見ながら写真を撮ることが出来ない一日となりました。
雨も降ってきたし…。
それにしても、12Rの日本競輪選手会理事長杯は、深谷知広選手が強かったのもありますが、浅井康太選手の動きが良かったですね。竹内雄作選手をうまくコントロールしていたと思います。
本人もローズカップの共同インタビューで「レースが見えている」とコメントしていました。
かなり良さそうな感じがありますよね。
さて明日のローズカップ。
関東4車は二つに分かれ、中部は3車まとまって、あとは単騎。
感じから、やはり中部が有利だと思います。
勝ち上がり戦ではないから、スピードレースになるのではないかと思いますが。
逆に2次予選が激戦になりそうです。
穴を狙うなら二次予選Bが良いかも。2車の勝ち上がりは、結構早めに踏む選手も出てきそうですからね。
さて初日ピックアップ!
野田源一 吉本卓仁 石丸寛之(初日限定?) 郡司浩平 大西祐
当たるも八卦当たらぬも…。
さて二日目もビシビシいきましょう!
ダッグアウトから
■1レース
●捲って1着の吉本卓仁
「(捲る前も)後ろから来てないのがわかっていたので、落ち着いていましたね。三宅さんは河端がタレる前に行くかなと思って、それよりも早く行こうと思っていました」
●吉本マークで2着の園田匠
「吉本が強かったおかげです」
●3着に入った三谷将太
「マーク屋としてはダメなレースでしたね。あれは筒井(裕哉)さんを迎え入れなきゃいけませんでした。でも、それでも負けるわけにはいかないですからね。勝ち上がれたので、明日頑張ります」
■2レース
●松川を交わして1着の合志正臣
「これは7、8番手になるなって思っていたら、木暮(安由)がいいところで動いてくれました。松川も行こうとしていたんで、すぐ反応しましたね。1レースから九州にいい流れを作ってくれて、それに続けてよかったです」
●捲った松川高大が2着
「ホームで木暮さんがいいところで行ってくれてよかった。あれがなければヤバかったですね。って、本当は他の人の動きをあてにしてちゃダメなんですけどね(苦笑)」
■3レース
●3番手取って、捲って1着の野田源一
「もっと出がいいイメージだったんですけど、宗景さんに牽制されて、イマイチでした。1発目は上手く避けたんですけど、2発目はもらっちゃいました。でも、1着を取れたんでよかったですね。初日はいい形でいけたんで。あと3日間頑張りたいと思います」
●逃げた藤田竜矢の番手から2着に入った宗景祐樹
「藤田のおかげですね。できたら残したかったです」
■4レース
●大西の番手から追い込んで1着の渡部哲男
「ラインでワンツースリーと一番いい結果なんでよかったです。もう覚えてないくらい久々にGIで1着取れたのが嬉しい!! でも、ちょっと大西に離れちゃいましたね。(室井)健一さんは僕がワンクッション入っている分、つきやすかったと思います」
●最終ホーム前からカマしていった大西祐が3着に粘った
「全プロの時よりも調子はいいと思うのでついとってくださいって後ろの人たちに言ってたんですけど、まさかラインで決められると思ってなかったんでよかったです! 落ち着いて走れました。弥彦は本当に相性がいいです!」
■5レース
●郡司の番手から追い込んで1着の飯嶋則之
「角(令央奈)君が捲ってきたけど、郡司君が掛かっていたし、一応少し動いたけど、これは出られないなと思っていました。郡司君のおかげです」
●郡司-飯嶋の3番手固めた齊藤努が2着
「前2人が強かったおかげです」
●逃げた郡司浩平が3着に残った
「打鐘から行って、3着に残れたのがすごく大きいです! 今回は調子もいいですしね。ラインで決められたのでよかったです」
■6レース
●小松崎を交わして1着の菊地圭尚
「前に小松崎と連携した時も1着だったし、いいイメージはありました。でも、その時よりも小松崎はずっと強くなっていますからね。自分の調子は、来る前は少し不安でしたけど、走ればわかってくるかなと思って、初日走ってみて、感覚的には問題ないと思います」
■7レース
●捲った石丸寛之が1着
「もう特別競輪で1着を取るなんて滅多にないから嬉しいですね!(笑) 飯野(祐太)を越えられたんで、これは行けるなと思いました。落車した音も聞こえていたし、冷静に走れていましたね」
●先行した三谷竜生が2着に粘った
「最後はきつかったですね。でも、勝ち上がったのでよかったです。兄弟3人の中で1人だけ先に帰るとか絶対にイヤですからね(笑)」
■8レース
●黒田交わして1着の柏野智典
「もうダメだって一瞬諦めかけました。これは諸橋(愛)さんの内を狙ったほうかいいのか、どうしかようかって悩んだ時に、黒田が仕掛けていきました。前のレースの星島(太)さんが内に行って失敗していたから、これはついていこうと思いました。レース前に話していて、芦澤(大輔)に切られたらダメだって話していたんですけど、その通りになっちゃって(笑)、でも、黒田は掛かってしまえば、他がどうこうっていう感じじゃなく、脚がありますからね」
●捲って2着の黒田淳
「前が混戦だったので、あれ以上待ってはダメだと思って仕掛けました」
■9レース
●吉田の番手から追い込んで1着の志智俊夫
「苦しい展開の中、よく敏洋が行ってくれました。僕は離れないでついていけてよかったです」
●最終ホーム前から仕掛けた吉田敏洋が2着
「期を逃さず仕掛けられているので調子は悪くないと思います。春よりはよくなっていると思いますね」
●3着に入った高橋陽介
「苦しい展開でしたけど勝ち上がれてよかったです。GIで初めて勝ち上がれました!」
失格だが…荒井崇博らしい発言が印象的だったので
「(北津留)翼を1人で行かせるくらいなら、失格覚悟で行きました」
■10レース
先行した根田空史の番手から追い込んで1着の桐山敬太郎
「もっと車間を切れればよかったけど、根田君の様子を見て、ちょっと自分でビビっちゃいましたね。準決勝に乗れるように、明日も頑張りたいと思います」
●2着の井上昌己
「最後はあのコースしかないと思って、行きました。大塚(健一郎)さんが内から来るかなと思ったら来なかったんで、あれって思ったけど。自分としては、ちょっと出が悪いなって感じですね」
■11レース
●池田を交わして1着の神山拓弥
「脇本(雄太)が突っ張るかなと思ったら、突っ張らなかったんでよかったです。僕は、池田さんを信頼してついていっただけですね!」
●捲った池田勇人が2着
「想定していた中で一番いい展開になりましたね」
●3着に入った稲川翔
「冷静に走っていたつもりですけど、少し気持ちが強すぎたなと、自分のそういうところを改めてわかりました。脇本に離れたところもあるし、反省するところありますね。また明日頑張ります」
■12レース
●最終ホームからカマした深谷知広が1着
「ラインで決められれば一番よかったんですけど、でも、自分のやるべきことはしっかりできたので、それはよかったと思います。調子を崩してから、思ったよりも戻ってきていると思います。乗っている感じは最近で一番よかったですね」
●竹内の番手から追い込んで2着の浅井康太
「レースはしっかり見れていると思います。竹内が頑張っていたし、残せる展開だと思ったので、見捨てるのはダメなんで、しっかり残せました」
●深谷を追い、3着に残った竹内雄作
「ホームから仕掛けようと思ったんですけど、先に深谷に行かれてしまい、反省ですね…。深谷は全然縮まらなかった。強いですね」
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明日から第23回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)スタート!
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