第62回競輪祭の最終日は色々ありました。
深谷知広の師弟ラインで金子貴志との連携
守澤太志のGP出場、佐藤慎太郎のGP出場。
更にGP出場決定からの競輪祭優勝など。
盛りだくさんな最終日でした。
(さすがに疲れました長丁場過ぎて)
さて、競輪祭決勝。
松井宏佑が行ってその後をどうすると前日は予想をしていたのですが、車券当日はすっかり抜けていました。
さあ次を頑張りましょう。
ってなわけでGP出場9選手が決まりました。
GPは平塚競輪場で行われます。
どのような展開で決着がつくのか楽しみです。
《ダッグアウトから》
■8レース
●山田英明
「今回は、平常心では戦えないとは思ったけど、それでも自分なりに落ち着いて走ろうと思いました、でも、失敗はありましたね。今年は伊東の後に切れそうになったけど、応援してもらって次の親王牌も乗れたし、ああゆう弱っている時に応援してもらったのは本当に嬉しかったです。苦しい1年でしたが、僕はそういう泥臭い選手ですし、また苦しんで苦しんで、もう1つ強くなっていきたいと思います」
■9レース
●1着の深谷知広
「昨日がああゆうレースだったので、今日は力を出し切ったレースをしようと思いました。金子さんとは何回も一緒に走ってきて、今日も2人で決まってよかったです。これが最後じゃなく、また特別などで勝ち上がっていけば、金子さんと連携するチャンスはなくはないと思うので。それまで自分も頑張っていきたいです」
●師匠の金子貴志は2着で、師弟ワンツー
「レース前から声援がすごくて、嬉しくて、少し緊張しましたね。深谷は強かったです。これからも深谷は深谷だし、活躍して、お互いに刺激し合えるように、僕も結果を残していきたいです。自分がまだ特別にたくさん出ている内に、ぜひ特別を獲るところを見せてほしいですね」
■10レース
●10レースが終わった時点で賞金ランキング9位の守澤太志
「あとは決勝を待つだけです。決勝戦は隠れてみますので、探さないでください(笑)」と。
菅田壱道「(高橋)晋也はちょっと気合いが入り過ぎたのか、ちょっと早かったですね。僕もまだ晋也の力を判断し切れてなくて、迷ってしまいました」
守澤「そういうところを含めて、晋也は勉強ですね。晋也は行って終わりの選手ではないですから。でも、行ってくれた気持ちは嬉しい」
■11レース
●佐藤慎太郎
「年末を見据えて1着を取りたかったけど、新山(響平)が強かったですね。新田(祐大)は黙っていてもグランプリに乗ってきますからね。準決勝のあの強さを見たでしょう! 今は30日に向けて、どんな練習をするかということで頭がいっぱいです」
■12レース 決勝戦
●優勝の郡司浩平
「今は、すごく嬉しい気持ちと、ホッとした気持ちと、気が引き締まる気持ちと複雑な気持ちですね。宏佑がどこで行くかビリビリしていて、出てからはしっかり踏み上げてくれたので、出切ってからは安心していました。宏佑も掛かっているところで来たので、前に出るか、ヨコに振るのか迷いはあったけど、動きを見ながら2コーナーの立ち上がりで行けたので、その分、最後まで粘れたと思います。親父を越えるにはタイトルを獲ってからだと思っていたし、親父も仕事以外の時に付き合ってくれていたし、ホッとしているんじゃないと思います。今年のグランプリは和田さんと一緒なのは大きいですし、準決勝も一緒に決勝に乗ってグランプリを決めようという気持ちは大きかったです。3年前に悔しい思いをして、今回チャンスが巡ってきたので、しっかり準備をしてグランプリ当日を迎えたいと思います!」
●2着の平原康多
「なんとか郡司のところまで踏んだけど、そこで脚いっぱいでした」
●3着の稲川翔
「優作が前にいれるように援護しなきゃあかんかったところがあったのに情けないですね。自分も優勝のために走ったし、優作の気持ちも見えたし」
●4着の諸橋愛
「必死過ぎてわけわからんかったです。でも、結果は乗れるか、乗れないかしかないし、これで乗れんかったということは力がないってことなので、また頑張るしかないですね! ノブもこれから決勝に乗ること増えるだろうし、2人して切磋琢磨していければいいかなと思います。あいつの中で足らないものは何か探しているだろうし、僕も負けないように頑張ります」
●5着の新田祐大
「前の方がいいと思って、古性も出たからちょうどいと思ったんだけど、下がっていっちゃったので、よくなかなとは思いました。それはタラレバになっちゃうんですけど。今日はしっかり攻め切ることができませんでした。守澤(太志)には今回迷惑をかけてしまって、一緒に勝ち上がれなかたし、和田(圭)も連れてこれなかったのは、よくない流れがあったかもしれないと今思います。結果、守澤さんと(佐藤)慎太郎さんとグランプリ乗れたので、3人の中から優勝者を出せるように頑張りたいです」
●6着の古性優作
「後悔のないように走ろうと思ったんですけど、脚がなかったですね。前の2人がすごかったです。現状で(グランプリ)って言われたら絶対にムリなので、脚をつける練習をして、またゼロから頑張りたいですね。来年こそ!」
●7着の和田健太郎
「離れてしまって、なんとかジャマできるところは思って走ったけど、ちょっと悔いが残ります。郡司が優勝してくれて本当によかったです。あれで他の選手に差されていたら、僕は悔いても悔いきれなかったですね。グランプリのことは嬉しけど、今日のレースの後だと反省が大きくて、グランプリのことは考えられないですね」
●8着の鈴木庸之
「ちょっとアンコになりそうだったので、引いてその上と思ったんですけど。古性が粘ってくれて行きやすくなったけど、あれでもう1つ前の郡司のところまで行ければよかったけど。そうすれば2人行けると思ったんですけど、そこを追い上げるスピードがなかったですね。初めてのGI決勝でも、緊張はなかったし、また乗れるように頑張りたいですね。まだ脚が足らないのはわかったので、でも、何をすればいかは見えたので。来年は弥彦のGIもあるので、そこを目指して頑張ります」
●9着の松井宏佑
「飛びつかせないように全開で踏みました。いい感じでバトンを渡したかったけど、意外にもたなくて、2コーナーで郡司さんが出たのが見えたので、頑張ってくださって思いました。ラインから優勝者が出てよかったです。次はヤンググランプリを勝てるように頑張ります」
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