準決勝が終了し、決勝メンバー決定!
そして、賞金下剋上はどうなる?
決勝メンバーは
松井宏祐-郡司浩平-和田健太郎、鈴木庸之-平原康多-諸橋愛、古性優作-稲川翔、新田祐大となりました。
新田が強い!圧倒的に強い! ですが、競輪ですからゴール線を通過するまでわかりません。
そして、GP出場です。賞金面でどうなるのか結構色々計算が難しくなってきています。
決勝の結果次第で大きく変わりそうです。
本日の雰囲気では松井がやりそうです。ほぼ確実に先手を強引に取ってくるでしょう。今日の競走で東龍之介を連れて行けなかった失敗、悔しさを吐露していました。
が、他ラインもそれを読んでくるはずなので、この辺りの駆け引きが見ものですね。先手を取ってくると読んで郡司のところで粘るラインが出てくるのか?それとも出させないのか?
単騎の新田の大まくりは決まるのか? さあどうなる!ですね。
コロナが急速に感染拡大しています。皆様、徹底して感染防御いたしましょう!
《ダッグアウトから》
■7レース
●1着の守澤太志
「晋也には、自分のことは意識せず、お前のレースをしろって言いました。晋也はこれからの選手ですし、そういうレースをしていないと晋也自身も成長していかないですからね」
守澤選手の後ろでガッツポーズする高橋晋也
守澤「お前は調子いいね(笑)」
高橋「カメラを見ると、つい(照笑)」
■8レース
●1着の佐藤慎太郎
「今日は(菅田)壱道は100点満点のレースをしてくれましたね。俺が2着だったら90点って言ってるかもしれないけど(笑)、ラインでワンツースリーだし、言うことないです。もうジタバタしてもしょうがない! やることやって待ちます」
●2着の菅田壱道
「昨日があまりにも不甲斐なかったので…。今日は標識線まで来なかったら、行きますって言っていたんです。なんで、何が何でも1着を取ってくださいって慎太郎さんに言っていました」
■10レース準決勝
●1着の郡司浩平
「SSだし、決勝に乗ることは使命だと思って走っていますが、正直、乗れたら乗れたで嬉しいですね! その後は対処できましたが、打鐘の勝負所で内に差してしまったので、あれさえなければもっと楽に行けたんじゃないかなというのは反省です。ここまでこたら、優勝だけ狙っていきたいと思います。差したのはおまけだと思っています。」
●2着の和田健太郎
「ダイヤモンドレースで郡司に離れ、対応できなかったので、まだ自分はそういう位置ではないなって自覚しました。ここまdこれたのは前の自力選手の頑張りに尽きると思います」
●3着の諸橋愛
「新山(響平)が強過ぎました。でも、その上を行くんですね。僕的には持っていけなかったですね。残り1周からきつくて、あんまり持っていくと東口(善朋)に内から来られるんじゃないかということも考えました。結果的に決勝に乗れたのはよかったけど、新山には申し訳ないです。優勝も欲しいけど、グランプリに乗ることを念頭に走りたいと思います」
■11レース準決勝
●1着の鈴木庸之
「前の2人のおかげですね。ああなったら内をしゃくられないようにして、あとは松浦(悠士)を止められるように、そこに集中していました。平原さんは車間も切って脚を使っていただろうし、いつも自力で走っているので、脚の方は余裕はありました。7車のレースが多かったので、9車とGIのピッチの早さに慣れてきた感じで、今日は余裕がありました。決勝戦は全力で走ります」
●2着の平原康多
「僕とノブは長島(大介)の頑張りのおかげに尽きます。始終、後ろが来にくいようなペースで駆けてくれましたね。浅井(康太)か松浦(悠士)が来ると思っていたし、もうワンテンポも待てないところまで待ってから、行きました。優勝以外意味がないと思っているので、決勝も頑張ります!」
●3着の松井宏佑
「せっかく目標だったGI決勝に乗れたんですけど…、レース内容がダメで、いつもお世話になっている東(龍之介)さんと一緒だったのに一緒に確定板に乗るレースがしたかったんですけど。繰り上がりで乗れたので、今は悔しい気持ちでいっぱいです。決勝は尊敬する郡司さんがついてくれるので、精一杯走りたいと思います」
■12レース準決勝
●1着の新田祐大
「準決勝は後ろから迫っていく感じになったんですけど、前にいる選手たちからすごく苦しそうな感じが伝わってきたので、越えたいなと思って走っていました。勝ち上がりの部分で複雑な気持ちはあるんですけど、ここまできた以上は優勝したいと思います。入ってきた時から、優勝しかないとい強い気持ちでいるので、決勝戦もその強い気持ちで戦いたいです」
●2着の稲川翔
「全面的に優作を信頼して走りました。日頃から、こういう舞台を想定して練習しているので、いつも練習でやっていることをお互いに出せたのでよかったです。2人で決勝に乗りたいという気持ちがかみ合ったんだと思います」
●3着の古性優作
「ヒデ(山田英明)さんや新田さんよりも自分が先に仕掛けたらと思ったんですけど。岩本(俊介)さんが強かったで、きつかったんですけど、自転車が進んでくれてよかったです。疲れは思ったよりも身体は疲れてないのでいいですね。決勝戦は気持ちを入れて走りたいですね」
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