ダイヤモンドレースは一人もS級S班がいなかったですね。
今年の激戦模様を象徴するレースかもしれませんね。
そして準決勝を迎えます。
今年のS級S班が徐々に落脱していっています。そして新しい選手がS級S班になろうとしている選手たちにも試練が降りかかっています。
この準決勝の結果が来年の競輪を大きく変えそうです。
的中もありますが、レースそして結果が楽しみですね。
それにしてものレースは清水裕友。強かった!もがき合ってねじ伏せる典型的なレースでしたね。これぞ先行が華の競輪です。
ダイヤモンドレースは柴崎淳が強かったの一言でした。
準決勝を勝ち上がれたら、タイトルは見えてた思います。
賞金争いも面白くなってきました。そしてタイトル奪取戦線も。
見逃せませんね!
《ダッグアウトから》
■5レース
●1着の小川真太郎
「皆が中団を欲しいレースだったし、難しいレースだったと思います。僕は後ろの方でゆったりと構えていたおかげで(落車を避けられ)助かりました。出足はそんなによくなかったけど、バックからは行こうと思ってました。明日も頑張ります!」
■6レース
●1着の佐々木雄一
「補欠から繰り上がったのに、こんなに勝ち上がっちゃって、やりすぎって怒られちゃうかもしれませんね(笑)」
●2着の小松崎大地
「踏んだ感触は悪くはなかったので、あとは全開で踏むだけでした。(和田)真久留よりも自分の方が調子いいって自分を信じて踏むだけでした」
■7レース
●1着の三谷竜生
「稲毛(健太)も2着権利の中で、しっかり先行してくれました。残せんかなって難しかったですね。坂口も仕事してくれたのはわかりました。自分の調子は余裕ありました。明日も頑張りたいです」
■8レース
●1着の原田研太朗
「自分は定位置から、しっかり捲ろうと思っていました。今回、2日目に休めたのがよかったです」
●2着の堀内俊介
「昨日のホームの野田(源一)さんの動きが気になって仕掛けられなかったので、その反省を活かして、今日は動けていたのが大きいですね」
●3着の和田健太郎
「堀内は武藤(龍生)に締めこまれた時にどうするかなと思ったら、自分でどかして、行ったから、センスあるなーって思ってついていました。やっぱりイケメンは違いますね」
■9レース
●1着の園田匠
「清水は流石ですね!! 苦しくて休みたいだろうけど、休まずに行ってくれました。ワンツー決まったと思ったけど岩本(俊介)が強かったから、清水も苦しかったでしょうね。人気だったし、ラインで決めたかったですね」
●2着の木暮安由
「吉澤は同級生だけど、援護したいと思って走ってました。自分の調子もいいですね」
●3着の吉澤純平
「自分も必死に踏んだけど、なかなか出れませんでした。清水が強かったですね」
●4着の清水裕友
「あぁー、キツい! もう明日の脚が残ってないかも(笑)。後ろに地元の園田(匠)さんがついていたし、それがいい気合を入れてくれましたね」
■10レース
●1着の平原康多
「いいかと思ってやったことが裏目、裏目に出ちゃって、それで思い切って元に戻したら、よかったですね。練習ではよかったんですけど、やっぱり練習と本番は違いますね。(渡邉)雄太もかかっていたし、もうこれは出させないで行っちゃうなって思いました。山中(秀将)の車間空けるのが上手くて、行けないと思ったけど、行けてよかったです」
●2着の諸橋愛
「今日の平原は強かったし、もう言うことなかったですね」
●3着の三谷将太
「スタートであの位置(関東ラインの後ろ)を取れたことがおおきかったですね」
■11レース
●1着の柴崎淳
「いい意味で気負わずに走れているので、調子はいいと思います。競輪祭は初めてGI決勝に乗った大会だし、四日市GIIIを優勝して、今回は注目されているけど、そのプレッシャーに打ち勝って、また決勝戦に乗りたいですね」
●2着の松浦悠士
「もう引けないなって思ったので、少し鈴木(竜士)にあたったら引いてくれたので、そのまま番手にいきました。でも、今日はそういうレースをするつもりではなかったので、うーんって感じですね。明日は命がけで頑張ります!」
番外編
ダイヤモンドレースの表彰時、突如客席に向かって「鬼脚!」と叫ぶ井上茂徳名輪会会長。
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