ガールズグランプリ出場選手が決まりましたね。

梅川風子 トライアル優勝

小林優香 トライアル優勝

児玉碧衣 獲得賞金1

石井寛子 獲得賞金2

石井貴子 獲得賞金3

佐藤水菜 獲得賞金4

奥井 迪 獲得賞金5

7選手です。


トライアルの賛否はあると思いますが、トップガールズ選手による3日間良いレースが繰り広げられていましたから、本当に見ごたえある3日間だったと思います。

この決定で2019年の真のガールズケイリンのトップに立つ選手がガールズグランプリの優勝者になるわけで、早くも立川グランプリシリーズが楽しみになってきました。

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が、苦言を呈するなら、スタートの牽制はいただけない。この牽制でファンも迷惑することになるし、赤旗が上がって全員失格でもなったら、本当に取り返しのつかない状況になることをしっかりと認識してほしい。勝ちにつながる色々な思いはあることは分かるが、男子の競輪がどうして今のルールになったのか、もう一度ガールズ選手は知るべきことだと思います。またインターナショナルに準拠するルールというならば1番車にはペーサーを追走しなければならない義務があるはず。スタート牽制防止のためにルール改正を早急にするべきだと思います。特にトップクラスのガールズ選手によるレースは今後増えていくはず。今のルールであれば、全員失格による全返還など起きてくるリスクが高まるでしょう。その時にファン、施行者、選手が痛い目にあわないためにも考えるべきですね。

ガールズグランプリトライアル2019アメジスト決勝ゴール
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ガールズグランプリトライアル2019トパーズ決勝ゴール
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61回競輪祭は一次予選が終了し、ダイヤモンドレース、二次予選ABの番組が発表されました。競輪は強いだけではなく、運不運にも左右されますから、そのあたりの見極めも重要ですね。

こちらも佳境に入ってきましたね。

二次予選の勝ち上がりを様々なポイントから観て、今からタイトルを獲りそうな選手をピックアップしましょう!



《ダッグアウトから》


1レース

1着の吉田拓矢
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「もっと早めに行けばよかったです。でも、いつもならそれで慌ててしまうところを落ち着いて走れていたし、感じはいいですね」

2着の堀内俊介

「とりあえず勝ち上がれてよかったです。でも、岡村(潤)さんと一緒に決めたかったですね。もっといいレースがしたかったので、明日以降頑張りたいと思います」



2レース

1着の柴崎淳
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「もう自分のタイミングだけ見て、踏んでいきました。ここは3コーナーで止まるバンクだけど、止まらずに進んでいるし、調子はいいですね」

2着の諸橋愛

「松井(宏佑)君はけっこういいスピードでしたね。自分にも余裕があったし、アッちゃん(柴崎)が来ると思っていたので、止めにいったけど、その上をいかれたので止められませんでした。あそこで当てられていたら、僕の1着だったんですけどね」



3レース

1着の渡邉雄太
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「調子的には寛仁親王牌の方がよかったけど、でも、今回も十分に戦える状態にありますね」

2着の桑原大志

「(最後)内に(佐藤)慎太郎がつまっているのも見えたので、古性(優作)よりも前にと思ってました」



4レース

1着の桐山敬太郎
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「浩平、すんませんでした! 始終離れっぱなしで、申し訳なかった。最後、なんとか追いついて、止めるだけ止めなきゃと思っていきました。それで『あぁ、浩平とワンツーだ、よかった』と思ったけど、でも、齊藤(竜也)さんにも申し訳ないことしましたね」

2着の郡司浩平

「もう必死でした! 1レース目に大敗をした身なので、ここはもう思い切っていけました。でも、こうして行けているし、そう考えると初日はもったいないことしましたね。最後は脚がいっぱいだったので、桐山さんに止めてもらって助かりました」



5レース

1着の松浦悠士
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「こんなに近藤(隆司)さんがピッチを早く行くとは思ってなかったので、ちょっと焦りました。出切るのに脚を使った分、最後はタレて、竜士に詰め寄られちゃいましたね。でも、『どうしても1着を取らなきゃっ!!!』みたいな焦りはないので、あと3日間精いっぱい頑張りたいと思います!」

2着の鈴木竜士

「この舞台で戦える状態まで戻ってきていますね。なので、気持ちも楽ですね」



6レース

1着の東口善朋
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「前の(南)潤と村上(義弘)さんのおかげです。村上さんが潤を残しにいっていたし、僕はしっかり内を締めておこうと思っていました。最後は、村上さんが踏んでから自分も踏んだんですけど。中踏んで昨日失敗しているので、今日は外を踏みました。伸びているし、調子は悪くないと思います」



7レース

1着の松岡貴久
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「もっと遅くに仕掛けるかと思ったけど、原田(研太朗)があんなに早く行ってくれるなんて。自分の得意なパターンになりましたね」

2着の松谷秀幸

「根田(空史)が思い切って行ってくれました。けど、2車じゃどうにも難しいですね」



8レース

1着の和田健太郎
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「竹内(雄作)君は浅井(康太)君連れているし、すごい勢いで行くだろうし、そこで岩本も早めに駆けちゃったら、山崎(芳仁)さん久米(康平)の捲りが来ちゃうから、4番手からの組み立てでいいんじゃないかって作戦は立ててました。最後は、皆が外の岩本に意識がいってくれた分、僕には向かなかったんじゃないかな()

2着の岩本俊介

「あの位置なら慌てずに行こうって作戦を2人で立ててました。浅井さんも車間を空けてましたしね。もう待って、待ってから行きました。坂口(晃輔)も外にはずしたのを見たし、これなら和田さんのコースもあるなって見てました」


ガールズグランプリトライアル2019

9レース

1着の荒牧聖未
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「決勝に乗れなくてすごく悔しかったので、今日はしっかり結果を出すことができてよかったです。やっぱり結果を出すことが一番ですからね。また頑張ります」

102期のワンツースリーが決まった

中村由香里「決勝に乗れなくてがっかりだったので、102期の3人でワンツースリーを決めたいと思っていたので、目標達成です。最後まで気合を入れて走った結果だと思います」



10レース

1着の柳原真緒
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「今日は力を出せてよかったです。でも、初日、2日目はあのメンバーの中で自力を出せてなかったし、それが反省ですね。来年はここで決勝に乗って、そして優勝することを目標にまた頑張ります」



11レース アメジスト決勝

1着の梅川風子
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「もっといい状態だったら違ったけど、今日は流れの中で動こうと思っていました。今回は自分が優勝できましたが、1周以上、碧衣ちゃんは駆けていたし、彼女は強かったですね。ガールズグランプリはもちろん優勝を目指しますが、そこまでの道のりが重要だと思うし、あと1か月ですが、2019年の集大成として頑張りたいと思います」

2着の児玉碧衣
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「すんなり、サラ脚の梅川さんについてこられたらしょうがないです。吉岡さんが昨日かかっていたから、今日は吉岡さん目がけていきたかったけど、今日の吉岡さんが意外にかからなくて、ちょっとつまって、そこでバック踏んでしまい、ちょいちょい修正点がありましたね。ガールズグランプリに向けて、また練習して、やり返します!」

3着の高橋梨香

「こんな強い人たちばっかりで、奇跡に近いです。強い人たちばかりなんでやり合ってくれるから、自分は自力ないし、そこを上手くいけたと思います」

●奥井迪
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「碧衣ちゃんと真っ向勝負したいということだけ考えて、もうガールズグランプリは二の次というかで挑みました。昨年、この競輪祭で碧衣ちゃんの強さを感じて、それが1年間のモチベーションになったので、ここでまた勝負できるなら、力勝負しようと思っていたんです。誰も出させないっていう気持ちでいたんですけど碧衣ちゃんが強過ぎました。でも、力は出し切ったので結果がどうあれ悔いはないです」



12レース トパーズ決勝

1着の小林優香
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「優勝するためにここに来たので、嬉しいよりも今はホッとしています。タカちゃん(石井)が後ろにいることもわかったし、真備もそこで粘ることはわかっていたけど、なんとか気持ちで踏み勝てたかなと思います。ガールズグランプリは久々なんですけど、力で出れたことが嬉しいですね」

2着の石井貴子
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「追い込んでいったけど、ダメでしたね。ちゃんと出し切れないといけない中で、フィジカルのなさですね。ちょっと体重が足らない感じがしたので、あと1か月しっかり練習してきます!」

3着の高木真備
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「今できること精いっぱいをして、力を出し切れました。また来年頑張ります!」

4着の小林莉子、32900円差でGGPを逃した
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「こんなに牽制がかかるレースになると思わなくて、勝負かけるならスタートは取りたくないと思って……難しいですね。(レースが動いてからは)つまってしまいました。(GGPをかけた)最後のレースがこれというのは反省して、また頑張ります!」