東京オリンピックのトラックの選考基準が発表された。
短距離は全く持って疑問はない。しかし、中距離種目は選手のためにもう少し丁寧な基準を設けてほしい。
一つは、中距離ナショナルコーチが現在不在であるので、ナショナルコーチにそのまま決定権を持たせていいのかどうか。現状をみるともう少しこの辺りを丁寧に書くべき事案だ。
もう一点、世界選手権にはマディソンは1組、オムニアムは、男女ともに1選手しか参加できない。この選考基準の書き方をみると、世界選手権の成績がワールドカップシーズンの成績より優先されていると読める。となると実質、世界選に出場した選手がオリンピックの出場権を持つことになる。(JCFには確認を取るが)
であるならば、世界選の選考基準も併せて記載すべきだろう。
というか、書き方を短距離と同様にすれば良いと思うのだが。
また、6.8.4にある「ナショナルコーチは2020年5月1日までの12か月の大会、トレーニングセッション、トレーニング合宿、トライアル、その他イベントのパフォーマンス、態度、及び行動。」とあるが、中距離のナショナルコーチが不在ですでに12か月を切って大幅に食い込んでいる。ここは適切に書き換えないと、スポーツ仲裁など後々問題が起きてしまうことを指摘しておきたい。
選考基準は付け加えることができると書かれているので、選手のために明確な選考基準を更にお願いしたい。
選考基準のリンクはこちら
https://jcf.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/downloads/2019/07/JCF_Selection_Olympic_Games_2020_v2_190710.pdf
短距離は全く持って疑問はない。しかし、中距離種目は選手のためにもう少し丁寧な基準を設けてほしい。
一つは、中距離ナショナルコーチが現在不在であるので、ナショナルコーチにそのまま決定権を持たせていいのかどうか。現状をみるともう少しこの辺りを丁寧に書くべき事案だ。
もう一点、世界選手権にはマディソンは1組、オムニアムは、男女ともに1選手しか参加できない。この選考基準の書き方をみると、世界選手権の成績がワールドカップシーズンの成績より優先されていると読める。となると実質、世界選に出場した選手がオリンピックの出場権を持つことになる。(JCFには確認を取るが)
であるならば、世界選の選考基準も併せて記載すべきだろう。
というか、書き方を短距離と同様にすれば良いと思うのだが。
また、6.8.4にある「ナショナルコーチは2020年5月1日までの12か月の大会、トレーニングセッション、トレーニング合宿、トライアル、その他イベントのパフォーマンス、態度、及び行動。」とあるが、中距離のナショナルコーチが不在ですでに12か月を切って大幅に食い込んでいる。ここは適切に書き換えないと、スポーツ仲裁など後々問題が起きてしまうことを指摘しておきたい。
選考基準は付け加えることができると書かれているので、選手のために明確な選考基準を更にお願いしたい。
選考基準のリンクはこちら
https://jcf.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/downloads/2019/07/JCF_Selection_Olympic_Games_2020_v2_190710.pdf
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