2018福井国体・自転車競技トラックレース2日目は、男・女チームスプリント決勝、男子チームパーシュート決勝、男・女ケイリン1回戦敗者復活戦~2回戦、男子スプリント予選~1/8決勝(少年・成年)、男子ポイントレース予選(少年・成年)が行われました。
★女子チームスプリント決勝
予選1位福井と予選2位東京の対戦となった1-2位決定戦は、東京が逆転で勝利し、2連覇を達成。
予選3位和歌山と予選4位鹿児島の対戦となった3-4位決定戦は、和歌山がこの日のトップタイムをマークして勝利。
最終結果
1位 東京(石井寛子・岡本二菜) 57秒644
2位 福井(柳原真緒・中村愛花) 58秒239
3位 和歌山(布居光・吉川美穂) 57秒263
優勝の東京
2連覇となった石井選手(右)と岡本選手。岡本選手は「優勝しか狙っていなかったので」と、ホッとした表情。石井選手は「日本記録の更新は持ち越しになってしまったので、また来年に」と早くも次回大会に意欲を見せていました!
表彰式
★男子チームスプリント決勝
予選1位福井と予選2位大分の対戦となった1-2位決定戦は、大分が予選よりタイムを上げてきて接戦となるも、地元福井が優勝を飾りました。
予選3位鳥取と予選4位岩手の対戦となった3-4位決定戦は、逆転で岩手が勝利。
最終結果
1位 福井(寺崎浩平・岸田剛・市田龍生都) 1分14秒316
2位 大分(甲斐俊祐・阿部将大・一丸尚伍) 1分14秒780
3位 岩手(佐藤威吹・安倍大成・中野慎詞) 1分15秒931
優勝の福井
表彰式
★男子チームパーシュート決勝
予選1位福岡と予選2位京都の対戦となった1-2位決定戦は、8秒近い差をつけて福岡が勝利。2連覇達成となりました。
予選3位岡山と予選4位岐阜の対戦となった3-4位決定戦は、逆転で岐阜が勝利。
最終結果
1位 福岡(今村駿介・橋本陸・貝原涼太・兒島直樹) 4分14秒280
2位 京都(草場啓吾・孫崎大樹・安田開・村田瑞季) 4分22秒071
3位 岐阜(永田吏玖・亀谷昌慈・渡邊翔太郎・佐藤竜太) 4分20秒200
優勝の福岡
表彰式
★男子スプリント(予選~1/8決勝)
少年・成年ともにそれぞれベスト8が出揃い、明日の1/4決勝に進みます。
少年の予選1位は長田龍拳選手(静岡)で、10秒946。少年では今回唯一の10秒台をマーク
成年の予選1位は中野慎詞選手(岩手)。タイムは大会新記録となる10秒451
★男子ケイリン、女子ケイリン(1回戦敗者復活戦~2回戦)
男子(少年・成年)、女子ともにそれぞれ明日の準決勝に進む12名が決定。
女子ケイリン2回戦1組目では児玉碧衣選手(福岡)と柳原真緒選手(福井)の注目の対戦が。ここは先に仕掛けた柳原選手が1着で、児玉選手は2着に
少年の部。2回戦は4組行われ、各組上位3名が明日の準決勝へ
成年の部も同様に準決勝進出者が決まった
★男子ポイントレース予選(少年・成年)
少年・成年ともに予選2組から上位10名ずつ計20名が明日の決勝へ
少年の部。昨年覇者の兒島直樹選手(福岡)は単独でラップするなど、予選から積極的なレースを展開
成年の部。実力者揃いで、明日の決勝は混戦模様?
チームスプリントとチームパーシュートの表彰式のあとに、今大会で国体10回出場達成となった近谷涼選手(富山)と一丸尚伍選手(大分)の表彰も行われました。
近谷選手(左)と一丸選手
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