あーあの山崎賢人生徒がビッグ最速優勝が掛かったレースをするなんて!
競輪学校の教官方は、感慨深いものがきっとあると思います。緑帽を2回もかぶっていた山崎生徒が…!
学校時代と選手になってからは違うのですね。
私も感慨深いです…。
とにかくアフロヘアをボリューム全開にして優勝目指して頑張ってほしいです。
第34回共同通信社杯(GII)決勝
2太田竜馬-4清水裕友
3山崎賢人-9山田英明
7平原康多-6和田圭
1浅井康太(単騎)
5村上義弘(単騎)
8郡司浩平(単騎)
超細切れ戦となった決勝。ここまでを観ていると優勝に絡みそうなのが、山崎賢人、清水裕友、太田竜馬、平原康多。良さそうな順です。
ラインで考えると太田-清水か山崎-山田なのですが。
どうせなら、山崎、太田、清水の若手3選手で決まってしまえと思うのですがね。
特に山崎に優勝をしてほしいですね。デビュー最速ビッグ優勝ですよ。競輪界の為にね!
彼女募集中だし!
さて決勝戦。まともに展開を考えると、浅井、平原は太田、山崎の先行待ちになるはず。先行力はないですから。郡司もそうでしょう。となるとラインがあってドカンと行ける太田か山崎が先行するはず。
その3番手を平原、浅井が狙ってくれば後方が縺れて、直線が異様に短い500バンクを逃げ切ることはできるはず。と思う次第です。基本、後手に回ると全く届かないですからね。
さて、あなたはどのように考えます?
《ダッグアウトから》
■10レース
●鋭い捲りで1着の山崎賢人、3連勝で決勝戦へ
「弛んでいたし早めに行こうかとも思ったんですけど、ちょっとタイミングがなく、横山(尚則)さんの仕掛けを待つ展開になりました。今回の調子はいいと思うし、英明さんと決まってよかったです。決勝戦も英明さんと決まるように頑張ります!」
●山崎に離れ気味になりながらも必死に追って2着に入った山田英明
「山崎君がすごかったです!! 山崎のおかげですね。こうゆう強い選手がいるとラインの力をあげていくためにも、自分も力をあげていかないといけないですね」
●九州3番手についた和田圭が3着
「出だしがきっついって思ったら、山田さんも離れていました。あれ、山田さんがビタッとついていってたら、僕が離れてましたね。あとは山田さんについていきました」
●桐山敬太郎
「前の並走が長くて、そっちを見ちゃいましたね…」
■11レース
●3番手取った平原康多、追い込んでいって1着
「出るのに脚をかなり使ってしまいましたね。難しいレースでした。でも、初日に失敗したことで修正して、つかめたと思います」
●捲り追い込んで2着の清水裕友、初優出を決めた
「冷静でした。もうゴール前勝負だと思って踏みました。木暮(安由)さんにもらった時に終わったかと思ったんですけど、最後まであきらめないでよかったです。なんか自分がGIIの決勝に乗るなんて不思議な感じですけど、頑張りたいと思います」
●先行した山田久徳の番手の村上義弘は3着に
「自在に動ける久徳を信頼してついていきました。最終ホームで腹くくったのもわかりましたね。最後は自分が踏み負けました」
●仕掛けられずの飯野祐太
「弱気が出てしまいました…」
■12レース
●捲って快勝の1着の太田竜馬
「もつれてくれて、自分のタイミングよく行くことが出来て、いいスピードを前にもらいました。決勝戦はプライベートでも仲のいい清水さんと一緒なので、2人で頑張ります!」
●先行した簗田一輝の番手から2着の郡司浩平
「簗田が一生懸命に風を切ってくれたおかげです。自分としては2人で乗りたかったけど、後ろに強い選手もたくさんいて、そこをくわれるわわけにはいかないので、しっかり踏みました。決勝は細切れ戦だし、4コーナー回って優勝出来る位置にいたいですね!」
●3着に入った浅井康太
「しっかりしのげたなと思います」
●中団で浅井康太と絡んだ早坂秀悟
「もうここは引けないと思ったんですけど、太田のところまで引いちゃえばよかったです」
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