いよいよ2018UCIトラック世界選手権が始まります。

2017-2018シーズンはこれで終了し、すぐに次の2018－2019シーズンに向かっていきます。

次のシーズンからは、東京オリンピックの出場権を争うシーズンになるでしょう。(まだ東京オリンピック出場のロードマップが示されていないので前回と同様とすればですが)

本格的なシーズンにワールドカップ、アジア選手権、そして世界選手権ときました。

ワールドカップ出場のポイントを取るためのクラス1、クラス２のレースから、ワールドカップでのレース、そして、アジア選手権優勝のみの世界選手権出場権獲得とわれらの日本チームは戦ってきました。

日本チームのここまでの活躍を誰が昨年初めで考えられたでしょうか？

今、世界選手権のこの場に来てみると、日本の活躍を多くの海外メディアが注目しています。

真の実力をこの場で発揮してほしいですね。

しかしレースは水物です。結果は結果。

今は東京オリンピックに向けての道中真っただ中でもあります。

この世界選手権で思うような結果が出なくてもまずは善戦することが肝要でしょう。

ある意味、今回の世界選手権の結果の中身が重要で、今回はベストでない世界のトップレベルを相手に何ができるのかが見どころです。

タイム系の種目であれば、ワールドカップ、アジア選手権でのタイムが、ここでどれぐらい表現できるのか？

また、ゲーム系の種目であれば、トップレベルと今回互角に戦えるのかを注目して見ていきたいと思います。

今。いい結果が欲しい。

でも、いい結果は、来年、再来年に向けて更にいい結果が求められると思いますし、出してもらわないと失敗といっていでしょう。

東京オリンピックでメダルを！

非常に高く、しかし近い目標に向かって日本チームは一丸となって達成してほしいですね。