ヤンググランプリは練習グループの絆から鈴木竜士選手が優勝を掴みました。
ゴール後に優勝を分かち合う鈴木選手、吉田拓矢選手の喜ぶ姿は感動的でしたね。
「感動しました! 普段、感動なんてあんまり感じないんですけど、今日は本当に感動しました」と熱く語る鈴木選手が印象的でした。
これを機に来年の飛躍を期待したいですね!
さぁ、30日はいよいよグランプリです! 2017年の競輪界を締め括る最高の戦いに皆で酔いしれましょう!!
最終ホームの茨城2人
ゴール
ゴール後の2人
胴上げ
ゴール後の2人
胴上げ
◇ダッグアウトから
■8レース
●1着の松岡貴久
「(吉本卓仁の)ホームがかかっていましたね。すごいスピードでした」
●2着の北野武史
「広島記念が調子よかったから、そこから少し経って、調子が変わったかと思ったけど、全然よかったです! 行けましたね!」
●3着の吉田敏洋
「吉本は少し点数を落としているけど、やっぱり今日のあれが吉本本来の強さですよね。早坂(秀悟)のスーパーダッシュ、吉本の平面ダッシュに、いやー、おじさんきついって(笑)」
■9レース
●東口善朋が1着
「(石塚)輪太郎を残せなったのが残念です…」
●2着に成田和也
「最後はもう行くとこなくて、もう必死に踏みました」
●3着の和田真久留
「(佐藤)友和さんがあんな突っ張ると思わなかったので、びっくりしました。いやー、きつかったです」
■10レース
●1着の脇本雄太
「進みがよくないですね。スカスカしました。決勝戦は自力で頑張ります」
●2着の山田英明
「思ったより動くのが動くのが遅かったのが予想外でしたね。それ以外は頭にあった通りでした。後からワッキーよりも先に捲っていくのだけ決めていました」
■11レース ヤンググランプリ
●優勝の鈴木竜士
「もう拓矢の頑張りまにつきます! 本当に彼といい関係を築けていると思います。今年は本当に苦しくて、やっていたトレーニングもなかなか結果が出なかったけど、こうして最後は卓矢のおかげでいい締め括りが出来ました。さっき師匠の戸邉裕将さんに会って、報告出来ました。戸邉さん『よかったな』って言ってくれました。記念や特別の決勝にコンスタントにあがって、優勝狙えるようになりたいです。来年も頑張るので、応援よろしくお願いします」
●2着の太田竜馬
「ずっとつっかりながら踏んでいました。ムリヤリに行った感じでしたけど、もう少しで優勝もあったし、力も出し切れたし、しょうがないですね。来年は獲りたいですね!」
●3着の堀内俊介
「鈴木が外ふって、チャンスかと思ったんですけど、降りてきちゃって。あそこで内と思っていなかったので、そこでバック踏んじゃいました。危なかったですね。でも、そこで踏ん張って3着に入りました。バックでコースがあいて、チャンスだなと思ったんですけど、難しいですね。次はもっと大きいレースで戦えるように力をつけていきたいですね」
●4着の山岸佳太
「最後はちょっと見えたんですけどね…。あれが僕の運というか、まで獲れないって感じでした。今回は自分のために走ったんですけど、来年からはまた自力で頑張っていきたいと思います」
●5着の取鳥雄吾
「人任せにし過ぎましたね。位置的にももう獲りにいっていいやと思って、でも、堀内さんを入れたりとか何回かいらん動きが多かったので、その辺をもっと考えていかないといけませんでしたね。でも、走っていて気持ちよかったので、来年からもしっかり頑張ります!」
●6着の新山響平
「展開は自分の思った通り間違ってなかったと思うけど、もっとなめるように行かないといけなかったし、車間をあけ過ぎて内も入ってこられたし、際を攻めれない、そういうところが甘かったですね。レース展開は間違いなく自分で作れたので、あとは走行技術をもっとあげていきたいと思います。GIを獲れるように頑張りたいと思います」
●7着の小川真太郎
「人の後ろってこんな感じなんだってわかりました。打鐘で弛んだから太田だったら行くかなと勝手に思って、そこで外した瞬間に内から行かれたので、外しちゃいけないなって思いました。あそこでバック踏んで脚にきて、千切れながらだったので、堀内、新山に内から来られて、きつかったです。まだ僕に番手は早かったということだと思うので、30歳までは自力で頑張ります」
●8着の吉田拓矢
「踏む位置は決めていたし、太田が来たら合わせようと思っていました。昨年よりは見せ場を作れたし、もっと力をつけていきたいです。これで終わりじゃないんで、GIの決勝を目標に頑張りたいと思います。竜士さんが優勝してくれてよかったです」
●9着の竹内翼
「消極的でした。出切って、順番待ちしておけばよかったと思うし、先行するならもっとしっかり押さえないといけないので、やることをもっとはっきりしないといけなかったです。なかなか出来ない経験を出来たし、この反省を活かし、実力不足なんでしっかりそこを反省して、来年頑張りたいと思います」
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