ガールズグランプリ2017は本当に手に汗握る、迫真のレースでした!
高木真備選手、児玉碧衣選手を捲らせなかった奥井迪選手の力強い先行!
「力んじゃったら差せないと思って落ち着いて走ることを自分に言い聞かせました」という経験を活かした石井寛子選手の追い込み!!
本当にすごいレースでした!!!
石井選手は5年連続ガールズグランプリ出場し、今回ついに夢だった優勝をつかみ取りました。
ゴール前の迫力!
表彰
◇ダッグアウトから
■9レース
●地元の桐山敬太郎
「レースは見えていたと思います。番手で粘ることも考えていたけど、タイミング合わなくて、その分遅れました。けど、その後はカバー出来たと思います」
■10レース
●1着の吉田敏洋
「あぁ、きつい~~~。動いてしまえば、どっかハマるだろうと思って、カンが動いてくれましたね。でも、きつかったですね(苦笑)。身体はいいと思います。明日は8レースで少し暖かいだろうし、身体は動いてくれると思います」
●2着の山田英明
「ワッキー(脇本雄太)よりも早く動くのはもちろん思っていました。ホームで行けると思って、行ったけど、吉田さんに行かれてしまったのが悔しいですね」
■11レース
●優勝し、感涙の石井寛子
「たくさんの人に支えられての優勝だと思ったら、涙があふれてきました。優勝金の使い道は全額ではないんですけど寄付をしたいと思います。10月くらいから徐々に調子があがってきて、12月になって自分の思い通りに身体になってきて、いい調子で来れたと思います。来年については、1月のトライアルも頑張りたいですね。このガールズグランプリ優勝まで本当にお待たせしました。これからも応援よろしくお願いします」
●2着で悔し涙を流す奥井迪
「児玉碧衣選手だけ意識して、来るなら児玉選手しかいないと思ったので、児玉選手の動きを見ながら、自分で行けるところから行こうと思っていました。この舞台で先行することは本当に勇気がいることだし、応援してくれる人たちのおかげでここにいるので、だから、今回はって思ったんですけど……、今は本当に悔しいです…」
◇おまけ
11レース近く、グランプリ、ヤンググランプリの選手たちが身体を動かす。
自分たちのレースを想定し、その時間帯に身体を動かしていた。
普段だったら見られない、このグランプリシリーズの一発レースならではの光景。
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