10月1日(日)から2017えひめ国体・自転車競技が開幕。トラックレースは松山中央公園多目的競技場で1日(日)~4日(水)までの4日間、ロードレースは5日(木)に大三島しまなみ特設コースで開催されます。
トラックレース初日は男女チームスプリント予選、男子団体追抜き、男子スプリント予選(少年・成年)、男(少年・成年)女ケイリン1回戦が行われました。
まずは昨年から正式種目となった女子チームスプリント。今年もガールズケイリン選手や競輪学校生も多数出場していますが、予選1位は東京で57秒030、2位は福岡で57秒262。
東京は昨年同様、石井寛子選手と日本体育大学の岡本二菜選手のコンビ。福岡は昨年、児玉碧衣選手と大久保花梨選手で臨みましたが、今年は児玉選手と平井杏奈選手(順天堂大学)が組んでいます。
昨年も予選1位が東京で2位福岡でしたが、決勝では逆転で福岡が優勝を飾っているので、明日の決勝も僅差の争いになりそうです!
尚、3位以下は予選のタイムで順位確定となります。3位は来年国体が行われる福井(中村愛花選手と競輪学校生の柳原真緒選手のコンビ)。
予選1位 東京(石井寛子・岡本二菜) 57秒030
予選2位 福岡(平井杏奈・児玉碧衣) 57秒262
予選3位 福井(中村愛花・柳原真緒) 57秒378
男子チームスプリント予選は1位青森1分14秒921、2位福島1分15秒401、3位宮城1分15秒477の3チームが大会新記録をマーク。1位青森と2位福島は明日の決勝に進出。3位の宮城は順位確定となっています。
予選1位青森(小原佑太・坂本紘規・磯島成介) 1分14秒921
予選2位福島(橋本壮史・角田光・石井洋輝) 1分15秒401
予選3位宮城(荒井佑太・沢田桂太郎・中井琢) 1分15秒477
男子4km団体追抜予選は1位福岡4分15秒785、2位富山が4分16秒596と、ともに大会記録を大きく更新するタイムが飛び出しました! 明日の決勝もかなり楽しみな対戦です。
団体追抜も3位以下は予選のタイム順が最終順位となり、3位には熊本が確定しています。
予選1位福岡(今村駿介・橋本陸・原井博斗・兒島直樹) 4分15秒785
予選2位富山(近谷涼・大浦尭・南儀拓海 ・村田祐樹) 4分16秒596
予選3位熊本(白垣良祐・松本憲斗・兼本将太・佐藤健) 4分21秒350
男子スプリント予選は少年と成年が行われ、少年の中野慎詞選手(岩手)が10秒710で大会新記録をマークしての1位、成年1位は坂井洋選手(栃木)の10秒606となっています。
少年、成年ともに予選上位16名が明日の1/8決勝に進みます。
少年予選1位中野慎詞(岩手) 10秒710
成年予選1位坂井洋(栃木) 10秒606
ケイリンは男子(少年・成年)、女子の1回戦が行われ、各組上位2名が明日の2回戦進出を決めました。ちなみに女子は1組から児玉碧衣選手(福岡)と山口伊吹選手(長崎)、2組から石井寛子選手(東京)と原田萌花選手(茨城)、3組から柳原真緒選手(福井)と國村美留莉(山口)、4組から西島叶子選手(熊本)と高木香帆選手(岩手)、5組から鈴木樹里選手(愛知)と坂口楓華選手(京都)、6組から松井優香選手(鹿児島)と岡本亜耶子選手(広島)、7組から小坂知子選手(岐阜)と藤田まりあ選手(埼玉)となっています。
3位以下の選手は明日午前の敗者復活戦に回ります。
◎トラックレース初日のリザルトはこちらで確認できます。
http://jcf.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/downloads/2017/10/H29EHIME12-36.pdf
10月2日(月)のトラックレース2日目は、男女チームスプリント決勝、男子団体追抜決勝、男女ケイリン1回戦敗者復活戦~2回戦、男子スプリント1/8決勝~1/4決勝、男子ポイントレース予選、男女スクラッチ予選が行われます。
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2017えひめ国体・自転車競技トラックレース2日目 男子チームスプリントは青森、女子チームスプリントは東京が優勝! 男子団体追抜は福岡が勝利を飾る!
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