長い5日間の戦いを制し、渡邉一成選手がオールスターの頂点に立ちました。
嬉しい地元でのGI優勝! 2着は新田祐大選手で、地元ワンツー!!
あいにくの雨模様でしたが、いわき平は盛り上がっていました!
今回を通してナショナルチーム勢が強かった印象がありました。
これはこれから楽しみですね!!
決勝戦 フォトダイジェスト
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ダッグアウトから
■12レース 決勝戦
●優勝の渡邉一成
「レース内容的には自分の中では納得出来ない部分もあります。でも、今回は地元勢で優勝をという強い気持ちがあったので、優勝出来たことは嬉しいですね。今回は、全部番手からだったので、新田のような豪脚をみせるレースを自分自身でも見せたいと思います!」
●2着の新田祐大
「決勝戦は、選手全員、皆が気持ちの入ってレースを心がけていたので、それがいい形であれ、悪い形であれ、出ていたんじゃないかと思います。4番手になったけど、深谷も踏んでいるのは1周半だし、浅井さんもタテもヨコも出来ますし、その後ろに坂口もいて、気合の入っているラインだったので、僕も仕掛けるところでしっかり仕掛けようと思いました。長い5日間でした(笑)」
●3着の浅井康太
「深谷がこれから楽しみですね。予想外のアクシデントに対処出来なかったのは、今後にいい経験になったと思うし、これからも深谷、竹内のラインはあると思うので、楽しみですし、自分も3番手をかためられるように、GI戦線で頑張っていきたいと思います。
(落車のあと)新田が深谷の番手にいたので、追い上げました。落車を避けて、脚にだいぶきていた。あとは深谷にペースで駆けてもらいました。でも、新田の強さが抜けているので、そこに追いつけるように頑張りたいです」
●4着の脇本雄太
「アクシデントがあっても、しっかり対処できるようにしないといけないですね。最終的に、自分で仕掛けたかったところから行こうと思いました。山崎さんにもってこられたのがきつかったですね」
●5着の坂口晃輔
「もう少し後ろから新田さんが来てたら、仕事出来たけど、あそこからだったので。もっていって浅井さんと離れてしまってはダメなのでいけませんでした。浅井さんを抜けば3位もあったけど、もう脚がなかったです。アクシデントは…竹内が一番悔しかったと思います。
決勝戦はいい緊張感も味わえたし、今までずっと連携してきた深谷や竹内、練習仲間の浅井さんと一緒だったし、安心して、自分の仕事をしようと思っていました。でも、確定板に乗るのはもっと力が必要ですね。来年は自分のホームバンクで大きい舞台があるし、ここで経験できたことは大きいと思います。そのためにももっと頑張ります」
●6着の原田研太朗
「落車なく終わるのが一番だったんですけど、あそこでは予想していなくて、ちょっと対処が甘いですね。周りには脇本任せに見えたと思うけど、自分としては中団にいたかったが、落車でパニックになって、追い上げられなかったです。新田さんの展開になってしまったし、もっと位置取りからしていかないといけませんでした」
●7着の山崎芳仁
「地元のワンツーが決まってよかったです。私は力不足。振っている場合じゃなかったですね。前と離れてしまいました(苦笑)」
●8着の深谷知広
「粘られたりするくらいならと思って、早めに動いたけど、難しかったですね。やっと戦える状態になってきたと思うし、豊橋までこの調子で頑張って、そこから、またやり直してきたいと思います」
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