『平成28年熊本地震被災地支援 第32回読売新聞社杯・全日本選抜競輪(GI)』スタールビー賞を制したのは地元の武田豊樹選手でした。
2日目は風が1日中強かったですね。選手たちもかなりこの強風に苦戦したようです。
しかし、2日目も面白いレースが多かったですねー! えっ、最終3コーナー9番手からなんで2着に届けるの!? とか、もう何も言えなくなるくらい強い! とか。
準決勝はさらにすごいレースになりそうで、今から楽しみですね!!
スタールビー賞ダイジェスト
周回
残り2周
打鐘
最終ホーム
最終バック
ゴール
ダッグアウトから
■6レース
●1着の中村浩士
「健太郎も苦しいところで、よく来てくれました。浩平も頑張ってくれたし、健太郎も頑張ってくれたし、僕が一番恵まれましたね(笑)。3人で決めることを目標にやっていたので、決まってよかったです」
●逃げ粘って2着の郡司浩平
「準決勝につながる競走は出来たと思います。明日もしっかり頑張ります」
●一旦は連携外したが、3着に入った和田健太郎
「しっかり3番手についていけば問題なかったんですけど、自作自演で大変にしたいました(苦笑)。初めて特別の準決勝に進んだんで、嬉しいですね!」
■7レース
●1着の竹内雄作
「風がすごかったですね。危なかったけど、横に並べたら、なんとか行けました。やっと1着が取れてよかったです。準決勝も頑張ります」
●2着の金子貴志
「雄作はさすがですね、あの強風の中」
●3着の横山尚則
「自分でああゆうレースをするって言ったら、神山(雄一郎)さんも信じてついてくれるって言ってくれたので。でも、力の差を感じましたね。竹内さんにああやって行かれているし…。けど、あきらめずに踏んだ結果、3着に入れたのが自信になります。風が強かったけど、それも考えて走ったので、地元の利も活かせたと思います」
■8レース
●1着の吉田拓矢
「最近は勝ちにこだわり過ぎて、競走が小さくなることが多かったので、今回は前々に行きました。地元で、この勝利は嬉しいですね」
●2着の諸橋愛
「出切れないかと思ってどこか入ろうかと思ったら、吉田が出切っちゃいましたね。それで、車間をあけようとしたら、逆にあき過ぎちゃって。結果、吉田が強かったってことです。何回か一緒に走っていますけど、今日が一番ラインで勝とうとする気持ちを感じました。強かったですね」
■9レース
●1着の神山拓弥
「純平が行くところで行ってくれているし、芦澤(大輔)さんも番手の仕事をしているし、そのおかげです。浅井(康太)さんがもう芦澤さんの横まで行っていたように見えたので、これは踏まないと、自分は間に合わないなと思って踏ませてもらいました」
●3着の吉澤純平
「今日はやることは、抑えるかカマシか2つだと思っていました。ここに向けてずっとやってきたことが、出ているのかなと思います」
■10レース
●1着の稲垣裕之
「この風の強い中、脇本(雄太)がよく頑張ってくれました。他の選手にも意識されながらの苦しいレースだったと思うけど、頑張ってくれましたね。絶対に残したいと思いました。全日本選抜のイヤな思い出を払拭するためにも(笑)、決勝に勝ち上がりたいですね」
●2着の大塚健一郎
「荒井(崇博)があそこで仕掛けてくれたけん、2着に来ることが出来ました」
■11レース
●1着の三谷竜生
「風がきつかったですね。明日頑張ります」
●2着の石井秀治
「近藤(隆司)君のおかげです。準決勝もしっかり頑張っていきたいと思います」
●3着の村上義弘
「脚に余裕はあるし。明日も頑張ります」
■12レース
●武田豊樹が1着
「平原(康多)君がすごいスピードでしたね。この1着は平原君の頑張りに尽きます。今回は決勝に乗るために来ているので、明日が勝負だし、頑張りたいと思います」
●3着の木暮安由
「平原さんの捲りが強烈で少し離れたけど、きちんとリカバリ出来ていたと思います」
●原田研太朗と叩き合って、先行した深谷知広
「今日は一番踏みたくないところで踏まされました」
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