強かったですね!
稲垣裕之選手も強かった。
最後の直線は大歓声が上がっていました。
村上選手おめでとうございます!
◇ダッグアウトから
■10レース
●1着の杉森輝大
「全て吉澤君のおかげですね。しっかりラインで決められてよかったです。今年最後のレースを優勝出来てよかった! 来年はしっかり自力で結果を出せるように頑張ります」
●先行して3着の吉澤純平「関東4人出切ったので、後は自分の展開で行くだけだと思い、あとはもう自分の力を出し切ろうと思いました。ここは最後の一戦だったし、先行で締められたので、まだまだですけど、そこには満足しています。もう一段階強くなれるように頑張ります」
■11レース KEIRINグランプリ2016
ゴール
●優勝の村上義弘
「ゴールした瞬間は武田さんの勢いがよかったので、優勝はわからなかったけど、オーロラビジョンに自分が映し出されたので、自分の優勝がわかりました。今日はバンクのコンディションがよくないようだったので、稲垣が前からということでした。それが稲垣の持ち味を発揮できる組み立てかなと思いました。寒かったので、いつもの稲垣のスピードまではいけてなかったような感じだったけど、全体としてスピードよりもパワーの競輪だったかなと思います。平原は日本一強い選手だと思うので、見えた瞬間に咄嗟に前に出ました。稲垣が作ってくれた展開で最高の判断だと思います。自転車を乗り始めた頃から雨の日も風の日も雪の日も練習してきましたし、状況のよくない時でも自分はそんなに他の人より変化はないかなと思います。今の心境は…夢の中にいるようですね! (チャンピオンジャージは)正直、あの地獄のような日々が続くのかと思っています(苦笑)。それだけ責任感あるユニホームですね。競輪は自分の夢をいくつになってもかなえてくれますから、また新たに夢に向かって頑張りたいと思います」
●2着の武田豊樹
「難しかったですね。平原君も頑張ってくれたんですけど、平原君が合わせられて、僕も踏んだけど伸びなかったですね。あの内も重かったと思うけど、村上君が強かったですね。僕ももう少しだったけど、残念です」
●3着の浅井康太
「あの位置は僕がいるか、平原さんがいるかだと思っていたし、仕上がり的には平原さんが行った上を行く自信はあったし、そこは冷静に構えていました。でも、周りが自分よりも強かったです。昨年初めて勝って嬉しいと思ったけど、今回は負けて悔しいなって初めて思いました。これを糧に、来年一年間頑張りたいと思います」
●4着の渡邉一成
●5着の岩津裕介
「村上さんはあの内の重たいところで、最後まで踏んでゴールしたから、やっぱり村上さんが強かったですね。流石です! 自分はコンディションもバッチリの状態でここにこれたのでよかったと思います」
●6着の平原康多
「全部力は出し切ったけど、村上さんの出切ってからが強かったので、あれはなかなか越えられないですね。ラインの力でした。やれるところまでいって、勝負権のあるレースは出来たと思うけど、悔しいですね。また来年、さらに強くなって、この舞台に戻ってきたいと思います」
●7着の中川誠一郎
「平常心で走れたんですけど、平常心で走れた分ちょっと考え過ぎたなっていう感じでした。もっと攻めたかったです…。皆の気迫は、特別の準決勝の方がピリピリ感じるくらいなんですけど、グランプリはなんか式典というか、なんか厳かな感じで、なんか違いましたね」
●8着の稲垣裕之
「グランプリなんで、早い展開になると思ったし、昨年の反省を活かして、結果は9着でしたけど、自分のかつ組み立てで臨みました。平原君も強かったけど、村上さんが強かったですね。自分がダメなら村上さんという気持ちでいたので、よかったです」
おまけ
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