今年は色々アクシデントがあった平原選手でしたが、GPに向けて最後のGIの競輪祭はきっちり仕上げてきましたね。

本当に強かったですね。そして決勝戦も冷静に踏み込んで優勝を決めました。

武田豊樹選手とワンツーを決めて、GPも武田選手と出場できることが決定し、喜びも倍増したようです。

今年のグランプリは面白くなりそうですよ!

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決勝ゴール

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表彰

ダッグアウトから

11レース

●優勝の平原康多
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「この優勝を目標にやってきたので、その成果が身になってよかったです。2コーナーで仕掛けたかったけど、新田君がかぶってしまい、仕掛けられず、前の稲垣さんが仕掛けてくれて、チャンスが生まれました。何としても武田さんとワンツーを決めないといけなかったので、何とか引き込みたいなと思って早く踏みました。落車の影響が少しあるので、それを治して、万全で年末をむかえたいと思います」

2着の武田豊樹
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「今年1年間を振り返ると、気力が充実していなかったので、とても苦しい年でしたが、この競輪祭でなんとかなるかなと思っていました。でも、今まで幸いなことに早い段階で決めていたので、こういう形で乗るのは初めてなので、考えて、グランプリを目指したいと思います」

3着の稲垣裕之
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「見せ場は作ろうと思っていました。単騎でしたけど、ここまで頑張ってくれた近畿の皆の思いがあったので、力を出し切るレースをしようと思っていました。また練習してきて、頑張りたいと思います。グランプリは昨年とはまた違う気持ちで臨めると思います」

4着の芦澤大輔
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「初手からいい位置が取れたので、あとは平原に自分のタイミングで仕掛けて、それにしっかりついていくだけでした。初日、2日目、3日目と展開がよくて決勝に乗せてもらって、いい経験が出来たので、これを忘れずにもっともっと練習していけば、もっとステップアップしていけるんじゃないかと思います」

5着の金子貴志
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「すごいレースでしたが、もう少し何とかしたかったですね! また練習してきたいと思います。今日もいい緊張感を味わえて、このために練習しているので、また頑張りたいと思います」

6着の近藤隆司
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「踏んだ感触はけっこうよかったんですけど、周り景色は変わってなかったので。本当に強い人が先行していると、人間じゃないみたいに加速するので、1周、1周、間が空いちゃう感覚があったので、今はある程度踏まないとついていけないけど、そこをもう少し楽にまわせるようになればと準決勝、今日と思いました。課題はみつかったので、いい経験が出来ました」

7着の深谷知広
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「新山が来るのが意外と遅かったですね。…稲垣さんまで合わせたかったです。来年はタイトルを獲ってですね。また中部で団結していきたいと思います」

8着の新田祐大
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「新山には、レースが終わって後悔しないように走れと言いました。結果として、自分が感じたのはGIの決勝に乗ってくるような選手といつも以上に仕上げてくるので、そこがまだ違うのが出たんじゃないかなと思います。こういう若い選手がなかなか北日本は出てこなくて、自分も同じくらいの時に先輩の優勝に貢献した時に感じたものを、同じように感じてもらえたらと思います」

9着の新山響平
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「全然ダメでした、迷ってしまって…。後ろから引くと決めていけばよかったけど、迷ってしまい…。引くか引かないか迷い、登りで、深谷さんに合わせられる形になってしまいました。その前に行けていれば、行き切れていたと思います」