9月に入り残暑もありますが、若干の涼しさも感じる日々になりました。
前回はレースのレベルの話などをしましたが、今回は事故点について書きたいと思います。私が現役時代一番悩まされた事かも知れません。
ただ現在は事故点制度も緩和されている部分もあります。
事故点累積で斡旋を出さない措置になった場合、過去はその年のGPは出場出来ませんでした。そして12月配分が止まる場合も勿論出場不可能になりました。
現在は出場が出来、斡旋停止もずらして止める形になっています。しかし事故点制度自体未だに違和感があります。
ルールはアウトかセーフで良いと思います。
他のスポーツでも累積による出場停止はあります。
例えばサッカーもそうです。しかしサッカーの場合は故意の場合がほとんどです。競輪は結果としてそうなった場合が大半です。相手の技量が低ければ落車につながり、高ければプロの技になります。
プロなのに技量が低いのもおかしい話です。
そしてサッカーの場合は累積点ならぬ累積カードを誰が何枚持っているかは誰もが知っています。中継にも表示されています。競輪ではそれが分からないのです。オフィシャルページでは事故点の累積が多い選手は出ていますが、事実上役には立っていません。目的が違うので仕方ありませんが。
本来であれば事故点が出走表に載るべきだと感じます。事故点はレース展開に多大に影響するから
コメント
コメントを書く