真夏の祭典となったオールスター。

秋から夏へ。
松戸での開催は2年連続になり、そして松戸記念が毎年この日程ぐらいで開催されていたので自然な感じに受け止められます。

この原稿を書いているのは、そのオールスターの初日であります。
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ここ最近の競輪は以前とは変わってきました。それは誰の目からもわかります。

ギアが変わった事や、刻々と変化するルール。そして走る側の人間の気質が変わって来たと感じます。

しかし競輪場にいると買う側、ファンの方の変化は少ないです。

現在は娯楽が多様化し、多種多様なものがあります。

その中での競輪の立ち位置はどうなっていくのか。

私自身の考えはギャンブルの究極が競輪と考えています。

公営競技のみがギャンブルではありませんが、それでもそう考えています。

これはあくまで個人的な意見であります。

目指すものが違えば手法も自ずと違ってきます。ファンの方、選手、ルールを決める関係団体この3車の目指すものがずれている様に感じます。

ファンの方は勿論、面白いレース。負けても納得出来るレースになります。選手はルールに従い自己の結果を残す事。関係団体は面白いレースになるルール作りになります。

ファンの方に関しては買う側であり、競輪に投資している人達なので、車券を買うか、面白くなければ競輪場から去るかしかありません。ファンの人達の対応が全ての結果と言うのは当然であります。

ここ最近の競輪はどうなのか。

選手のレベルはどうなのか。

ここ最近の競輪は戦法に関わらず点数順に並び、自力型がその結果並んだ時は番手捲りを打つ傾向