今年は韓国のおかげでどれだけの日本人が平和ボケから脱出したことやら。
その功績は計り知れません。
先日講演をやったときにお手紙をいくつかいただいたんですけど、
韓国について書かれていたものがあったんですよ。
要約するとこんな感じです。
私は冬のソナタで韓流にハマった&反日お花畑人間でした。しかし李明博の竹島上陸で違和感を持ち、天皇陛下侮辱発言でさらに疑問が大きくなり、サッカーの試合でのひどいプラカードを見て完全に目が覚め、色々と調べていくと完全に察してしまった。
みたいな感じなんですよね。
今年も色々とありましたけど、
やっぱり李明博さんの功績ってとてつもなく大きいですよ。
やはり場所が近くても考え方が違うんだ
という重大な事実に気づかせてくれました。
まぁ李明博さんは大阪出身ですから、
親日派のレッテルを貼られないために必死に反日をやった
というところじゃないですかね。
場所的に近くても文化が違うし考え方は違います。
お隣の国といっても精神は遠い国ですよね。
もちろんすべての人がとかいう話じゃないですよ。
先日拓殖大学教授のオソンファさんが講演を開きました。
そこで日本人と韓国人の考え方の違いについて述べています。
ちょっと長いですが紹介しましょう。
日韓の間には情緒的な面で、
まるで理解できないという大きなブラックホールがある。命のはかなさを感じる日本人の「もののあわれ」に対して、
韓国人は「恨(ハン)」の民族。人に対する恨みだけではなく、自分に足りない物に対し完璧さを求めて嘆く。これが、韓国人がとても好きな情緒。(中略)韓国人にとっては、嘆かないと人情がないといわれてしまう。だから日本人が「過去のことを水に流しましょう」と言うと、「なぜ辛いことを水に流すことができるのか。恐ろしい民族」となってしまう。日本と朝鮮民族というのは、情緒的に本当に合わない。朝鮮半島はさまざまなところから攻められてきた。日本は一度も異民族の支配を受けたことがない。だから、日本人は話し合いをすれば人間は通じ合えるという気持ちがとても強い。しかし、朝鮮半島や中国人にとっては、他民族ほど恐ろしいものはない。話し合いをすればどこかで妥協できるという発想は、韓国人にはない。水に流す発想もない。それを前提に韓国とつき合うべきだ。当面の間は、日本は安易に韓国を哀れんで助けたりしない方がいい。助けてしまうと、ずっと今のような関係の繰り返しになる。韓国が本当に落ち込むところまで落ち込んで、自力で立ち直ることでしか、新しい道は開かれない。http://www.sankei.com/west/news/141229/wst1412290003-n2.html
これはとても重要な指摘だと思うんですよね。
友好というのもお互いの民族性を理解した上で初めて成り立つと思うのです。
本当に日韓友好を望むのなら、少し突き放すことも必要なのかなと思います。
まぁ前も言いましたけど、貿易面では結構重要ですから、
これは維持しつつつかず離れずの関係を継続していきましょう。
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( KAZUYA )
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■編集後記■
そんなことわかってるよ、と頭では思っても、
アメリカや中国や韓国に対しても誠実に対応していれば
この甘さを利用されてきたことにやっと最近気づいた。
いいか、悪いかは別としてお互いの考え方を主張してナンボになりそうだ。
( 和 田 )
日本人は島国でずっと暮らしてきたので、
多くを語らなくてもお互いわかってもらえるから、
「沈黙は金、雄弁は銀」なんて言葉もある。
ヨーロッパは多くの国がひしめき合い競争を続けてきたし、
アメリカは人種の坩堝だけに、主張してナンボ。
日本人は恥ずかしがり屋ということにネガティブな印象はないが、
アメリカではシャイは使えない奴的でネガティブなのだ。
自分の考えを主張することができないのは「半人前」だったり、
「できない奴」だったり、「そもそも考えていることがない奴」なのだ。
そんなことわかってるよ、と頭では思っても、
本当に痛い思いをしても行動に移せてこれなかったのが日本人だった。
アメリカや中国や韓国に対しても誠実に対応していれば
いつかはわかってもらえるという甘えがある。
でしゃばらず、謙虚でいることが美徳だったが、
外国からは卑屈とされてしまっていた。
この甘さを利用されてきたことにやっと最近気づいた。
これからの日本は外国人と日本人はわかりあえないことを前提として
付き合い方を考えていかなければならない。
価値観の多様化もあるので、日本国内でもそうかもしれない。
いいか、悪いかは別としてお互いの考え方を主張してナンボになりそうだ。
( 和 田 )
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私はその方より少し遅かったですね。東日本大震災の時の「日本の大地震をお祝います」で疑問を持ち(まさかなあ、人間的にありえない…誤字、だよね…)、慰安婦騒動で疑問符が感嘆符となり、ネットで調べてみたら溢れんばかりの韓国の反日。韓国のおかげで反日という「日本人差別」に気付き、また歴史を学び直す機会をもらいました。漠然と世の役に立ちたいという思いはありましたが、今はそれが「国のためにさえ役に立てない者が、世界のためになれるはずはない、まずはお国のためになれるようがんばろう」という前向きな誇りを取り戻すことができました。いま現在は、自身の生業への取り組み方を大きく改め、邁進しているところです。
先日の内閣府調査では、韓国にまだ親近感を持っている人が3割以上にのぼるとのこと、まだまだ日本人差別に気付いていない人は多いようです。韓国には来年もしっかりと反日をしてもらい、もっともっと多くの日本人の目を覚ましてほしいと思います。もちろん、反日を反反日に転換するための情報拡散には参画していきますけれども。