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さて、京都大学でただならぬ事態が起こっていたようです。
4日午後0時20分ごろ、京都市左京区の京都大吉田南キャンパスで、
京都府警警備2課の男性警察官が、
京都大の学生とみられる数人に取り囲まれた。
男性警察官は構内の建物に連れて行かれたが、
午後4時ごろ解放され、けがはないという。
府警が公務執行妨害容疑なども視野に詳しい状況を調べている。
(中略)
2日には、東京都中央区銀座の路上で、
デモ行進を規制中の機動隊員に暴行を加えたとして、
警視庁が公務執行妨害の疑いで、
中核派系の活動家とみられる男3人を現行犯逮捕している。
府警や関係者によると、このうち2人が京大生で、
キャンパスでは抗議活動が行われていたという。
(産経ニュース)
また極左ですか!
これ公安の身柄を確認して出て行けというならまだわかります。
でも私物取り上げて尋問する権利はないでしょう。
治外法権じゃないんだから。
ていうかそんなことする時点で自己紹介ですよ。
彼らが一般の学生ではないことは明らかです。
何か公安がいてまずいことでもやってるんですかねぇ。
こういう事件があると大学の自治というのが問題になります。
自治といっても騒いでいるのは一部の活動家だけだと思うんですよね。
極左の活動家はこの自治をたてに大学内に潜伏して活動しているわけです。
極左っていうのはこれまでも動画にしてきましたが、
とても危険な人たちなんですね。
今回の件は1952年に東大で起こった事件の再来かとも言われています。
それが東大ポポロ事件です。
「東大ポポロ事件」とは、東京大学の公認学生団体
「ポポロ劇団」が演劇発表会を行った際に、
学生がこの会場にいた私服警官に対して暴行を加えた事件の事です。
この事件について行われた裁判で「大学の自治」について争われ、
それに対して出された最高裁の判断が注目を集めました。
(中略)
最高裁は破棄・差し戻しの判断理由として、
大学の自由と自治は憲法23条で保障されているものだが、
今回の演劇発表会は、学問的な研究と発表のものではなく、
実社会の政的社会活動に当たるもので、
憲法23条が保障している範囲では無いから、警
察官が立ち入っても大学の自治や学問の自由を侵すものではない、
と言う事をあげています。
つまり学問の自由のためのに大学の自治は保障されていますと。
ただ集会などの内容によってはこの限りではありませんというものなんですね。
まぁそりゃそうでしょう。
自治といっても治外法権ではありません。
自治をたてに危険な極左がはびこるなら
僕は潜入して捜査を続けて欲しいと思いますね。
ていうか極左はマークされるような危険なことばかりやってきたじゃないですか。
殺人に、放火・・爆破・・・
まずは己を自治して、どうぞ。
ただすぐばれてしまうガバガバ公安もどうかと思いますけどね。
( KAZUYA )
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■編集後記■
京都大学といえば、『吉田寮』と『折田先生像』だろう。
『吉田寮』の話はともかく、『折田先生像』は撤去されているらしい。
その理由が学生からイタヅラや落書きされ過ぎるからだ。
私が見た時は折田先生は、「UFOのヤキソバン」や
「自転車を担ぐサイクリング部勧誘人」に様変わりしていた。
その後も変装のいたずらが繰り返されあまりの酷さに撤去されているようだ。
この件は京都大学の自由な校風を表しているのではない。
教師が生徒のはしゃぎ過ぎを取り締まることができない問題なのだ。
京大教師側は生徒に嫌われるのを恐れるヘタレなのだ。
きちんとした取り締まりをやらないで、ナメられたままで
やむを得ず銅像を撤去する選択をするのが教育なのか?
自由な学生の落書きが自由自治なのか?
慶応大学の福沢諭吉像にこんなイタヅラしたら教師陣は、
必ず見つけ出し、生徒に厳罰が加えられるであろう。
少なくとも再発はさせないだろう。
京都大学には極左が潜入活動する自由あるのではない。
学校側が職務を放棄しているのだ。
( 和 田 )
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