>このような事態が起こる理由は、結局量的なそれぞれの説明変数の間で分布が異なるということに帰結します。 >だからボーキサイト300以上得られる遠征において弾薬が得られるものはないから回帰分析をすることはできない、 >というのは一概に言えないと思います。 そうですね。平等な比較をするために背景因子1でブロックし、さらにそれを因子2でブロックし、とつづけていくと 最後にのこるグループ内のデータ数が少なくなってしまう。 実際、ブロックしないのもひとつの手かもね。ただ 前回の艦これ記事であったように、相互作用を加えたために符号まで変わってしまう説明変数があったことからも わかるように、共変量を調整しないとバイアスが残ったままの回帰分析をせざるを得ないかも。 これは後藤さんが悪いのではなくデータの罪だと思う。 あと、目的変数がどの分布に従っているのか、ということと説明変数のバランスは全然別の概念ですよ。 釣り合いについて考えるときは目的変数については忘れてもらっておkです。
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後藤和智の若者論と統計学っぽいチャンネル
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>このような事態が起こる理由は、結局量的なそれぞれの説明変数の間で分布が異なるということに帰結します。
>だからボーキサイト300以上得られる遠征において弾薬が得られるものはないから回帰分析をすることはできない、
>というのは一概に言えないと思います。
そうですね。平等な比較をするために背景因子1でブロックし、さらにそれを因子2でブロックし、とつづけていくと
最後にのこるグループ内のデータ数が少なくなってしまう。
実際、ブロックしないのもひとつの手かもね。ただ
前回の艦これ記事であったように、相互作用を加えたために符号まで変わってしまう説明変数があったことからも
わかるように、共変量を調整しないとバイアスが残ったままの回帰分析をせざるを得ないかも。
これは後藤さんが悪いのではなくデータの罪だと思う。
あと、目的変数がどの分布に従っているのか、ということと説明変数のバランスは全然別の概念ですよ。
釣り合いについて考えるときは目的変数については忘れてもらっておkです。