太田さんの献身的な活動に感謝しています。
スレッドの主題とは関係ない話になるのですが、内海先生について書き込ませてください。
彼を手放しで賞賛しない方がいいんじゃないかなあと思ったからです。
彼は「武田先生と共に歩む保守派」にとって内海先生は厄介な点がある人です。
精神医療問題とワ○○○のことでは良い業績のある人だと思いますし、私も彼の活動に感謝しています。
彼の参政党に対する批判も的を射ていると思います。
しかし、私は歴史と遺伝学の専門家ではないけど、彼の歴史観にはおかしなところが多々あります。
参政党を支持する人たち（保守派）は、彼が武田先生を罵倒していることをあげつらい、彼の歴史観のおかしさから参政党を正当化するでしょう。

（１）武田先生を罵倒している
fc2の『うつみん（内海　聡）のブログ』
○2013/03/22 : 医療問題について : 大麻というネタ
○2014/03/05 : 社会的問題について : 最近の大麻擁護とアホンジン
○2020/06/08 : 医療問題について : 御用詐欺学者のウソをどう見抜いていくか

選挙の応援を頼む以上、てっきり内海さんは武田先生に謝罪したのかな、と思っていたのですが、どうもそうではない様子。

（２）歴史観に難あり
彼の歴史観は『歴史の真相と、大麻の正体』を読むとわかります。
話が長くなるから、一つだけ事例を挙げると、彼は日本人を縄文人を○戮した侵略民族と批判しています。
しかし、本書の中に書かれていませんが、日本人男性のハプログループはD系統が４割なのですよ。
多くの学者は縄文人はD系統だったと考えています。
彼がなぜD系統を縄文人と考えないのかについての説明はありません。
また、縄文から弥生に変わる時期には、世界的な気候変動がありました。
世界中で人口減少と民族移動が起こりました。
縄文人ももちろんその影響を大きく受けました。
弥生時代以降、人々が争うようになったことは事実ではあるけれども、気候変動の事実を無視して、日本人を侵略民族として罵倒する彼の思い込みはいかがなものかと呆れています。

差し出がましいことを言ってごめんなさい。