私が参政党を支持する理由は、その党の理念と神谷さんの街頭演説、質問趣意書、国会での答弁、さらにはCGSでの様々な講師とのコラボによる日本の歴史などの知識を深める活動にあります。

神谷さん自身が国会議員を志望しているわけではなく、政治に関心を持つプラットフォームを作ることが目的であり、そのために支部作りに奔走しています。一般の人々では、このようなペースで支部や党員、議員を増やすことはできません。

我々は神谷さんが差し伸べた傘の下に集まった人々です。神谷さんを批判することもできますが（私自身も時々、その行動に疑問を感じることがあります）、では誰が代わりに傘を差すのでしょうか。一人の人間に全責任を押し付けることもできますが、では誰が代わりに立ち上がるのでしょうか。

神谷さんは組織が整えば自分は引き下がると言っています。しかし、今の段階で引き下がれば、組織は瓦解するでしょう。

我々が問題を論議している間にも、世界はますます混乱しています。ロシアを敵視し、中国には忖度し、アメリカの言うがままにする。このような政権が続けば、日本は持ちません。

国民の数パーセントの支持者の中で争っている場合ではありません。理念を中心に、それに賛同する人々はただ突き進むだけです。

人間は完璧ではありません。自分自身にも問題があります。去る者は追わず、あら捜しをせず、諦めずに、日本のために、未来永劫に日本が日本であり続けることを願っています。