かっちゃんが神谷さんを根本的にリスペクトしてること､
政治家としての器､人間や男としての器､行動力の凄さ､
演説の上手さやその言葉から感じ取れる大きな覚悟や勇気､
この男が率いる参政党という組織こそ日本の｢希望の光｣だと､その通りだと思う。

今回､武田先生と神谷さんの距離が溝が最大最長に開いてしまった
その仕組みと原因､そして結論を書いてみた。

武田先生｢人間が一番大事やっぱり｣
神谷さん｢とにかく行動してこの国を変える｣

最近演説で｢参政党を作ったのは何のため？｣というフレーズを繰り返し繰り返し発信している。
要は､｢組織としての目的達成が最優先だ！その結果が全てなんだ！今はそのために行動するんだ！｣
つまり､｢組織の目的達成のためなら､一切理由告げず独裁で仲間を公認取消･解任･除名しようが構わない､
人の感情や恩義をいちいち気にしてる暇はない、時間がないから、組織を作った目的のため結果のため突き進むんだ｣と言うてる｡

一方､武田先生は･･
｢人としてそれどうなんだ？｣｢人としての礼儀や恩義としておかしいだろ！｣と｡
｢人として｣という観点から人間社会における当然の一般常識､道徳､マナーモラルを軸に
神谷さんに対して激しく物申している｡
つまり､ 武田先生の仰ってることは極めてシンプルで､
｢人としての礼儀を外すな､人を物扱い道具扱いするな｣と言うてる訳です｡

多くの参政党信者はこの思考の整理や線引きができない｡

武田先生は反グロなど党として掲げる理念自体に一切否定はないし､
神谷君の国会質疑がどうのこうのなど一切言っていない｡
独裁ふりかざして｢人としての礼儀を外すな､人を物扱い道具扱いするな｣と､
｢約束を違(たが)える､人としてそれはおかしいよね？｣と､至極当然の批判を述べている､早い話がそれだけの事｡

ところが､多くの参政党信者たちの思考は ｢パンデミック条約がー､国際保健規則がー､緊急事態条項がー｣
結局それ通ったら意味ないだろー！人権削除されてワク強制されたら意味ないだろー！
日本人が奴隷になったら意味ないだろー！俺達は助かりたいんだー！｣

だから､

｢離党した人達の感情や意見はどうでもいいー､離党した奴に構ってる暇はなーい､
時間がなーい！そんなの気にせず神谷さんを信じるんだー！神谷さんに付いていくんだー！｣
からの
｢離党した奴は黙ってろー！悪口発信して参政党の進む勢いを邪魔するなー！
妨害するなー､イメージ悪くするなー｣と主張している｡(無論気持ちは分かる)

武田先生は､神谷さんが勝手に党規約を変え､松田代表を一存で会見30前にクビにし自ら代表までも兼任し､
共産党党首のように独裁をやり始めたから
｢だまされた。(共産党目指すなら)＝(共産党党首のような独裁やるなら)初めっからそう言ってくれればねぇ｣と
動画で言葉を発信されたわけで､別に至極普通の発言である事が第三者なら理解できる｡

【結論】神谷さんは
｢組織の目的達成が最優先だから人の感情に寄り添ってる場合じゃないし､時間ないから僕が独裁で大鉈を振るう！｣
･･その主張に対して武田先生は
｢人としておかしいことはおかしい！するべきじゃない！
組織の目的と同時に､参院選で演説した国民との約束や､人としてどうあるべきか､
その立ち振る舞いを同時並行､同時進行できちんと行っていくべきだ！｣という至極普通なそういう主張をされた。

そこの運営方針(物の考え方)に大きな大きな乖離が生まれた､
これが武田先生と神谷さんの距離が最大最長に開いて最早埋まらないだろう｢原因｣であり｢仕組み｣です。

｢神谷の独裁」
｢我々は命令で動くだけの駒」
｢運営や命令に物申せば理由明示なく斬り捨て処分｣
｢独裁やるなら独裁だと事前に知りたかった｣

武田先生は多くの離党者が共通して述べている上記無念を毅然と代弁している代弁者､正義漢とも言える｡

しかし､神谷氏が直近の演説でハッキリ言い始めたように
｢付いてこれる者だけが付いてくればいい｣｢離れたい者は黙って離れて悪口言わない､自分の人生歩め｣

この乖離を参政党は情報戦､分断工作があった宣伝して､現支持者の気持ちをより強固にする事に成功した､､(のか？)

【結論2】
どちらを信じたらいい！？とか､どちらが正しいの！？という単細胞次元の話ではない､そもそもが。
善悪二元で思考する者は愚か｡

最後に､､私はかっちゃんの考察､AさんFさんよる分断工作説とは異なる分析です。
組織や人間の感情の仕組み､武田さんは党員じゃないetc､､をシンプルに考えれば考えるほど
｢武田さんは痴呆症｣という噂を流せと指示したのが一体誰か？
その答えは極めてシンプルだと考えます。

そして言うまでもなく､ゴレンジャーの絆が復活して参院選のように再び活動していく！
･･ことを最も望んでないのは､他の誰でもないその人｡