1985年 国際サイクルロードレース

'85年の大阪大会を制したのは前年のロス五輪で6位の成績を残したアメリカのサーロウ・ロジャース選手。2位は鳥屋尾恵始選手、3位は韓国のジョー・ヨン・ベー選手。

またこの年から大阪大会と東京大会の成績を合わせた総合成績の表彰も行われ、サーロウ・ロジャース選手がこちらでも優勝を手にしています。

■栗村コメント
表彰式で4位の位置に立つのは日本ロードレース界のレジェンド、高橋松吉選手(日本代表)。
自身が普段所属している“サンツアー”の若手、鳥屋尾選手を2位に送り込み自身も4位に入るアニキ肌をみせたレースでしたね。
■「NEXT TOJ 〜TOJ歴史を振るかえる〜」とは……
今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。