水道橋博士を非難するコメントが目立つが、それほど酷い内容だろうか。

どの世界にも、気に入らない声に対して拒絶反応を示す人はいる。
しかしそれでは己の成長につながらない、という事に気付いて欲しい。
人をこき下ろすことを目的としたコメントばかりしていると、
自身の言葉使いが品性下劣であることにすら気が付けないし、
「匿名だから大丈夫」という卑怯卑屈な態度でネットを利用する人間にもなってしまう。

私にとってこの座談会の内容は、今まで思いつかなかった観点を含んでいて興味深いものだった。
「政治改革をやろうとする者は家族の身の安全を真剣に考えなければならない」
などは、言われて見れば当たり前のことだが私には気が付かない指摘だった。