そんな測定器の、その中でも「機械検査作業」に用いるものについて、今回は私、Liar Kが何度かに分けてご紹介していこうと思います。
モノ作りに必須の「機械検査作業」〜スケールとノギス〜:Liar K
ハイパワー工作にはまず「測定」をきっちりするところから!
こんにちは。工作怪人のLiar Kです。
この世の中には、複雑なものの寸法を、より正確に測るために、様々な測定器が存在します。
「科学」チャンネルでしろへび先生がノギスについて紹介していましたが、あれも測定器の一つですね。
●刃物職人がガチ解説!ノギスの見方・使い方!!【薬理凶室対談シリーズ】
そんな測定器の、その中でも「機械検査作業」に用いるものについて、今回は私、Liar Kが何度かに分けてご紹介していこうと思います。
機械検査作業とは、手に取って持てるものや、目で見てわかる範囲において、機械部品やその作動機構を検査するものです。
この場合、流体や電気など、はっきりとした固さを持たないものや、目に見えず人間の手で検査するのが難しいものの検査はは含みません。
あくまで人間が、道具を使って手で調べられる範囲を指すもので、測定という分野では代表的なのがこの「機械検査作業」であり、国家資格にもなっています。
ものづくり、特に様々な物体を組み合わせ、人間の手には扱えないパワーを繰り出す「機械」を作る上では欠かせません。
故に、エグゾーストキャノンをはじめとしたハイパワー工作をするなら、知っておかねばならないのです。
ということで、第一回の今回は、その中でも「スケール」と「ノギス」について触れていきましょう。
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コメント
コメントを書く(ID:125715103)
かこつです!
(ID:23463757)
かこつです!
次回はきっとマイクロメーターですね!