◆◇◆悲劇の毒薬事件◆◇◆
事件その1:レイユール先生は、後の実験用に危険な毒薬(致死量)を薬品棚に保管していた。その後、くられ先生も薬品棚に同様に危険な毒薬(致死量)を保管した。薬品棚を酒棚だと勘違いしたJoker先生は、その毒薬を両方飲んで死亡した。
事件その2:事件その1と同様に、レイユール先生とくられ先生は毒薬を保管したが、今度はどちらの毒も致死量には満たない量だった。しかし、Joker先生はその両方を飲んでしまったため、致死量に達して死亡した。
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コメント
『あれなければそれなし』で考えると、そもそもJoker先生これ棚にあった瓶から無断で飲まなきゃ死ななかったのでは?くられ先生とレイユール先生が、酒と誤認しうる容器に毒を入れて共用の棚に置いてた、という前提でしょうか。でなければJoker先生の窃盗になっちゃうんでは…?
十分管理された薬品棚から毒をそれと知らずに盗んで飲んだ人が死んだ場合って、それでも毒の持ち主に罪があるんです?
薬品棚に保管されていた液体を中身も確認せずに飲んだJoker先生の責任にはならないものなのでしょうか?
ちゃんと薬品棚に保管し、死亡した人間が勘違いしただけでも保管した側が罰せられるんですね…因果関係って大変ですね。
(ID:47225323)
かこつです!
法律に詳しくない私は事件を読んだ時2人とも有罪でいいと思ったのですがそんな簡単な話ではないんですね…
あれなければこれなしの定義も難しい…
とても面白いなと思ったのでこのシリーズが続くことを願います。