先日(2012年12月21日時点)もFacebookタイムラインの1カラムデザインを紹介しました。遂に本日1月9日から、ニュージーランドの一部ユーザーに適応されたと、Mashableが報じました。
1カラムデザインのテスト適応ユーザーの範囲が広がったのか、本格運用が始まったのかは分かりませんが、今後徐々に1カラムのユーザーが増えていくと思われます。
【追加情報】タイムラインが1カラムになるとどうなるか?
Facebookタイムラインが1カラムになるとどうなるのか?
先月の記事では紹介しきれなかったトピックを、以下にて紹介していきます。
1.プロフィールアイコン画像がメニュータブに。
「友達」「写真」「地図」「いいね数」などのアイコン画像が表示されなくなり、それらを別々に表示するメニュータブが出来ます。
メニュータブには、About(ユーザーについて), friends, photos, maps, movies, TV shows(テレビ番組), musicなどにアクセスできるようになり、Facebookオープングラフアプリからactivity(活動)の設定を行うことができる。
さらに、Relationship(関係)ステータスも、ページ上部から消えます。
2.タイムラインの右カラムもカスタマイズ可能
ページ右側に表示されている項目を編集できます。
The Next Webによると、タイムラインの右カラムにfriends(友達)・recent activitiy(最近の活動)・メッセージではないアップデートのみとなり、highlighted posts(強調された投稿)、たとえばlife event(人生のイベント[誕生日とか?])は、ページ上には表示されなくなるとの事です。
3.コレクションマネージャー機能が追加
タイムラインの右カラムには、コレクションマネージャー機能が付きます。(コレクションマネージャーについては別記事でご紹介します。)
1カラムデザインは賛否両論?
Mashableでは、ニュージーランドのユーザーに直接インタビューをしたようですが、
「この変更は特に必要のないもののように感じます。変更により、むしろ昔のFacebookのように戻ったように感じます。”タイムライン”よりも、余計に”ウォール”っぽくなったような…」
というコメントを残していました。
皆さんは今回の1カラムデザインはどう思いますでしょうか?コメント欄でご意見を伺えると嬉しいです。
参考記事
※元記事 :http://gaiax-socialmedialab.jp/news/164
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