GaiaXソーシャルメディア ラボの井出です。
Facebook広告のターゲティングが、もっと「使える」ようになるかもしれません。
Facebookは、Facebook利用者によるプロフィール情報の細かい設定を促すために、「プロフィール入力進捗メーター」という機能をテストし始めました。Inside Facebookによって報じられましたが、弊社の確認した範囲ではまだ日本では始まっていません。
▼プロフィール入力進捗メーター ※画像出典:Inside Facebook
これが全ユーザーに適用され、いま以上にみんなが細かいプロフィール情報を入力するようになると、Facebook広告のターゲティングがしやすくなりますね。(現在では、あまりプロフィール情報を入力していないユーザーも多いため、Facebook広告のセグメントによっては配信対象が極めて少なくなってしまったりします)
この機能は、各個人の『基本データ』のページの右上に表示されるもので、誕生日、性別、学歴、出身地、職歴など、より多くの情報を入力すればするほど、パーセンテージが高くなっていきます。(実際の画面で確認は出来ていないですが、Inside Facebookの記事を見ると、電話番号とアドレスのようなコンタクト先に加え、誕生日、性別、宗教、言語および興味のような基本的な情報も含んでいると言われています。)
また、Facebookはユーザーにプロフィール写真のすぐ下にある情報欄に、現在の居住地を入力するよう求める記述も出てきているようです。
皆さんの「基本データ」には、もうメーターは表示されていますか?
※元記事 :http://gaiax-socialmedialab.jp/news/153
著者プロフィール
株式会社ガイアックス
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ガイアックス内に設置された「ソーシャルメディア・マーケティング」の研究機関。「マーケティングの中でソーシャルメディアを効果的に使うには?」をテーマに、ナレッジの蓄積と、ブログ・書籍・講演会などでの情報発信をしている。特に、「実践」から来る「ノウハウの可視化」を強みとしている。
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