石破 茂 です。
 
 大阪府知事選挙、大阪市長選挙はおおさか維新の圧勝に終わりました。
 橋下氏の「私の至らなかったところは新市長が改めてくれる」「大阪都構想をリニューアルして他党と話し合う」という訴えが大阪府民、市民の共感を呼んだのが勝因の一つかと思います。
 民主党や共産党が自民推薦候補を支援したことが一部保守層の離反を招いたとの指摘もあり、今後の反省点として対応を考える必要があります。
 なんだか評論家的な書き方で自分でも全くすっきりしないのですが、敗北の現実を真摯に受け止める他はありません。

 「移民」政策について、一部報道がなされました。まずは「難民」ではなく、日本で労働することを目的とする「移民」についてのやりとりでありました。
 外国人記者クラブにおける会見では、
 「日本人が嫌がることを外国人にやらせるようなことがあってはならない。単純な労働力の不足対策として『移民』