石破 茂 です。
新政策集団「水月(すいげつ)会」が28日発足致しました。
政策の練磨を最優先とし、国民の納得と共感を得るべく、常に国民と正面から向き合うように行動する、あるべき政策集団を目指してまいります。
昭和59年、渡辺美智雄先生は、「政治家とは、勇気と真心をもって真実を語るのが仕事である」と私たちに述べられました。
「真実」を真摯に探究することは極めて困難な作業であり、しかも見出した「真実」は、安全保障であれ、社会保障であれ、産業・エネルギー政策であれ、往々にして国民の耳に心地良いものではないことが多いものですが、それを語る勇気を持たねばなりませんし、それを実現するためには「あの政治家が言っていることには耳を傾けてみよう」と思っていただける「真心」が必要なのだ、という意味だったと思います。
初めてこれを聞いたときには、至極当然のことと思ったのですが、何故か心に強く残るものがあり
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