石破 茂 です。
地方創生関連法案は今週から参議院の地方・消費者問題特別委員会での審議が始まりました。
民主党の藤末議員の議論など、私としてもとても啓発された指摘も多く、国会の議論がいつもこうあるといいなと思ったことでした。これを「言いっぱなし、聞きっぱなし」にすることの無いよう心掛けなくてはなりません。ご関心のおありの方はどうか議事録をご覧くださいませ。
日本創成会議の提言について、「地方を姥捨て山にするのか」などという的外れの批判が一部で展開されていますが、提言をきちんと読むことなく条件反射的に反応されるのはいかがなものかと思います。
都市の住民の方に移住のご希望があり、地方に受け入れの意思がある以上、それを阻害している要因を除去して希望実現の環境を整備すべきだと言っているのであり、強制するものでも何でもありません。
提言のエッセンスは発売中の中央公論七月号「2025年、東京介護
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