予算審議も地方公聴会が行われるなど、衆議院通過の目途が立ちつつあります。暫定予算不可避とも言われておりますが、衆議院における残りの審議ならびに参議院審議においても、誠実かつ丁寧に対応して参りたいと思います。
補助金を受けた企業からの献金が問題となっていますが、「補助金を受けたことを知っていた、知らなかった」という議論が繰り返されるのはあまり意味が無いように思います。
かつて政治改革の議論が活発であった頃、「民主主義のコストとは何か、それを誰が負担すべきなのか」という議論を盛んにしたものでした。
「もっと議員を減らせ、もっと報酬を下げろ」という論は一般受けするかもしれませんが、この行きつく果ては「議員は無報酬でいい」、さらには「議会は要らない」という、特定の者しか政治に携われないような結論、あるいは民主主義の否定にもつながりかねません。
個人的には、議員の数を減らし
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