石破 茂 です。
永田町の耳目は24日に衆議院で、25日に参議院で行われる予算委員会閉会中審査と8月3日にも予想される内閣改造・党役員人事に集中しています。
閉会中審査では、質問者の後ろには国民が居るとの認識を強く持って、質問をはぐらかしたり、相手の挑発に乗ったり難詰したりすることなく、誠心誠意の対応を期待したいですし、与党質問者は与党の姿勢そのものも問われているということを忘れてはならないでしょう。
確かにそのような面があるにせよ、報道を「フェイクニュース」、野党の質問を「印象操作」とするあまり、こちらが同じレベルになってしまうことのないよう、心がけたいものです。
人事については、能力と経験を公正・公平に判断して行う、という当然のことが行われればよいのではないでしょうか。議員それぞれの、党内や委員会、政府内での経験・発言・実績などは相当程度客観的に判断できるものであり、自民党内の当該
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