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平成新日本プロレス出身者•高岩竜一が語る、「IGFとは何か?」〈第3回〉

2014/08/29 09:00 投稿

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「王彬(ワン•ビン)、橋本大地、奥田啓介にはヤル気が感じられない」

 

 

――前回は、王彬(ワン•ビン)にセンスがあるけど、今後のやり方次第だと。

高岩 やり方次第っていうより本人次第かな。ただ、言葉の壁はあっても、もう少し理解ができるといいよね。そしたら化けるかもしれないよね。ただ、王君がもし昔の新日本に入門していたら、絶対に逃げてますよね。殴られますから、その頃は確実に。竹刀でド突かれてね。

――たまに高岩選手もIGFの道場で練習していることをTwitterでつぶやいていますけど、IGFの道場はどうですか?

高岩 高橋(義生)コーチですからね、今。MMAの練習を僕も頑張ってやっていますよ。僕はそういう試合には出ないけど、ああいう練習はコンディション作りには最高だから。

――そういうもんなんですね。

高岩 ウエートトレーニングも大事だけど、インサイドワークっていうか俊敏性を養うには一番ああいうカラダを動かす練習がいいですね。

――最近、橋本大地選手がIGFに入って、昨日の宮古大会でも高岩戦が組まれていましたけど、率直に言ってどう感じました?

高岩 大地とは1年半とか2年ぶりくらいに試合をしたのかな?

――再会試合の印象は?

高岩 いや、あんまり。

――あんまりっていうと?

高岩 ただ、普通のプロレスができたなーって。

――大地選手には成長を感じました?

高岩 うーん……、とくに変わってないですね。

――変わってない! ちょっとでも成長が観られなかったのは残念ですね。

高岩 難しいところですけどね。 

――大地選手のIGF入団最初の対戦相手は藤田和之選手でした(713日、福岡国際センターでの『GENOME30』)。その試合については?

高岩 いいんじゃないですか?

――大地選手が藤田選手の顔面を何度か蹴ったり、凄い試合でしたけど。

高岩 緊張感もあって、大舞台だし、相手も相手だし。ま、しょうがないですよ。

――やっぱりトップクラスの選手にいきなり挑むのって大変じゃないですか?

高岩 それは(大地は)昔からやっているじゃないですか。確かに大地は橋本(真也)さんの息子だから大変だとは思うけど、もっともっと大きくなってもらわないといけないから、ある程度のことはすんなりこなしてもらわないと。

――なるほど。高岩選手は『元気祭り2014』(720日~27日、東北地方)にも参戦していましたけど、IGFにとっては初の巡業でした。

高岩 僕はその一日前にレジェンドプロレスに出ているから9連戦なんですよ。

――9連戦!

高岩 死にそうですよ(苦笑)。

――『元気祭り2014』だと、高岩選手と5代目ブラックタイガーが連続して出ている大会もあったような……。

高岩 僕、IGF所属じゃないけど、たぶん所属選手よりも働いていますよ(苦笑)。42歳、キャリア22年ですけど、まだまだ勉強しないといけない(笑)。

――IGFには王彬(ワン•ビン)、橋本大地、奥田啓介と20代前半の選手が3人いますけど、その辺りの選手に関しては?

高岩 うーん……、本音を言うと、3人ともヤル気が感じられない。

――厳しいなー。

高岩 ホントに。大地も巷で練習しないって言われてたけど、みんな率先して練習をしようとしないね。

――率先してしろよと。

高岩 彼らのキャリアだったらわからないことが絶対にあると思うから、わからなければ聞きに来ればいいんですよ。

 

【7月28日、青森市のホテルにて収録/聞き手◎“Show”大谷泰顕】

 

※次回は、高岩竜一が『元気祭り2014』最終戦で組まれた小川直也とのタッグ結成について語ります。お楽しみに!

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