とんねるずが果たした偉業 テレビを愛しテレビに愛された30年
3月22日(木)に幕を下ろす『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)。フィナーレ企画は「さいごのうたばん」で、石橋貴明が司会を努めた『うたばん』(TBS系)のパロディ「ほんとのうたばん」の名場面紹介(「野猿」など)をすることが報道された。今月に入り、多くのタレントからリスペクトが送られるとんねるず。なぜ彼らがこれほど多くの人々に愛されるのか?そのルーツと偉業を探る。
多くのタレントから改めてリスペクトの声が殺到
8日、同番組は『北の国から』のパロディコント「したの国から2018 早春」を放送。これに、デビュー当時からのとんねるずの “盟友”宮沢りえが出演。事務所の反対を押し切った(?)形でコントを繰り広げた。また、「とんねるずとコントがしたかった」という伊藤英明も共演。木梨憲武からのアルミ板でのツッコミに「台本ではスリッパだったのに…!」と、その洗礼に嬉しそうな表情を見せていた。
これに多くのタレントが反応。さまぁ~ずの三村マサカズはSNSで「とんねるずのコント。見て育った。 そして、お笑いを始めた」とツイート。カンニング竹山はAbemaTVの番組内で「何が起きるか分からないパフォーマンスや、芸人という“枠”にとらわれず、音楽の分野では全国ツアーも成功させてしまうバイタリティに圧倒された。とにかくカッコよかったのよ」と、とんねるずへのリスペクトを度々口にする。また岡村隆史はニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』に石橋を招き、復活のエールを送った。
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