この時期、大阪の海遊館の裏で釣りをしているとカップルに「何が釣れるんですか?」と話しかけられたりします。
そこで感じたのは、「冬は魚が釣れない」と思っている人が非常に多いという事。
そんなことないんです。
冬には冬の楽しさがあるんです。
という事で今回は、冬だからこそ楽しめる魚釣り『ワカサギ釣り』を紹介したいと思います!
ワカサギ(公魚)とは、キュウリウオ目キュウリウオ科の魚で、日本の内湾や湖に生息する冷水性の硬骨魚です。
体長は成魚で8cm~15cmほど、白身で優しい味が特徴です。
「ワカサギの天ぷら」など聞いた事あるのではないでしょうか。
冬から春が産卵期で、この時期になると群れをなして移動します。
寿命は約1年。産卵を終えた親魚は死んでしまいますが、北海道、野尻湖、仁科三湖など寒冷な地域では2年魚、3年魚もいるそうです。
地元が滋賀県なので、小さい頃から雪が降るとよく琵琶湖の北西にある余呉湖でワカサギ釣りを楽しみました。今でも毎年冬に帰省した際は釣りに行きます。
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