朝はシリアル派の私です。っと…ありがとう、不落さん!
あ〜、エルフの食性って作品によってまちまちですよね。菜食主義者な事もあれば普通にガッツリ動物性蛋白質を摂る事もありますし。鉄製の装備をしていると会って貰えないから武神の剣を持ち出したり、恩賜の剣を売ってしこたま怒られたり。娘を育てるって大変だ。
それでいくと「小食の」「吸精が食事”でも”ある」っていう言い回しだとこっちの種族的には双方とも食事自体は普通のものを食えるって感じになりますかね？その上で双方の特性を引き継いでいる不落さんは少食の特性であんま食わないのに吸精の特性で常にお腹いっぱいだから経口摂取するとオエッってなるのか、はてまたその特性の所為で普段食事を摂らないので胃の機能が弱ってしまっていて食べ物を入れるとオエッってなるのか、それとも不落さんに限らず森人と淫魔の混血である存在は双方の特性の相性が良くないとかで、身体の中で何やかんやあって食事をするとオエッってなるのか、不思議なメカニズムだ。まぁ経口摂取が要らないというのは職務上では便利ではありそうですけれどもね。

呼び名〜は、まぁその名前自体に何かしら魔術的、超常的な意味を持ち合わせているワケで無ければ「本名を隠す」という目的が果たされればっていうのはありますよね。自分も「Ледяной дождь」だろうと「木綿豆腐」だろうとあんま気にしてませんからね。でも不落さんは特務隊長さんに『不落』というの意味の厳守も命じられているから自分の「不落の重装戦術家」という呼び名を重っ苦しく感じているのか、はてまた全て背負い込む気概でいるのか。
もし『不落』を重く感じる事があるのであれば、他の呼ばれ方をしている瞬間はその重荷を降ろすことが出来る、数少ない憩いの時間になったりはしませんかね?大冒険の世界、いうてそこまで危険性高くなさそうですし。