マッツァン氏が当初春アニメ記事で「注目している」と挙げたものが二十数作品。途中春アニメの感想として追加で紹介された作品が数作。然し乍ら最後まで残ったものが12作品と半分程になったというのは世の無常を感じますね。自分は以前の記事で三十作品程と書いたでしょうか。ドゲンジャーズは特撮ですがまぁ、同じ枠に入れても良しとして頂ければ。
自分も同じく観た作品の中で楽しんだモノの一部感想を挙げるならまず『マッシュル-MASHLE-』ですかね。主人公のマッシュ君が無茶苦茶だけど良い子だし、普段は筋肉で無茶苦茶はしてるけどそれと同じくらいバトルでは筋肉で無茶苦茶格好良かったですね。やっぱ筋肉だな、うん。
『【推しの子】』に関してはこの作品に対する自分の感情を表現する適切な語彙を自分は持ち合わせていない為、なんかもうなんか凄いヤバい、と記しておきます。
先程話に出したドゲンジャーズ。今期のは『ドゲンジャーズ メトロポリス』ですが、ドゲンジャーズとも長い付き合いで今作で第４シーズンになります。やはり４作目ともなるとそれまでの積み重ねがあるので今までの作品を見ている身としては嬉しくなるような演出もあり、また戦闘シーンも今作の主人公的立ち位置の新ヒーローの変身特性を活かしたラストバトルはもうね、ああいうの好きだよ。男の子だもん！ただ、シーズン毎に登場するヒーローが増えるので最近は赤いヒーローの区別が段々つき難くなっています。老化がツラい。

原作を読んでいた作品も勿論好きで読んでいたモノのアニメ化なので楽しんでいた事は楽しんでいたのですが、やはり内容自体は知っているものであり声、動き、音楽等の演出がある分新鮮な楽しさはありますが、先の展開がどうなるのか？というドキドキワクワク感は損なわれている為、インパクト面に関してはアニメだけ観ている作品よりは劣ってしまう所が玉に瑕かと思います。難儀なもんだ。