はいみなさんどうもこんにちは。
 タイチョーです。

 

 計2回にわたってガッツリウィンドウショッピングを楽しませていただきました、バーチャルコンソール特集生放送!みなさんいかがだったでしょうか?

 レトロゲーム界隈でも今後の展開が気になる、ゲームのコンソール問題。
 ハードの世代交代の波もありまして、いよいよ3DSとWii Uの「バーチャルコンソール」もサービス終了の時期が近づいてまいりました・・・!

ニンテンドー3DSシリーズおよびWii Uの
「ニンテンドーeショップ」 サービス終了時期に関するお知らせ

https://www.nintendo.co.jp/support/information/2022/0216.html

2022年8月30日(火)をもって、ニンテンドー3DSシリーズおよびWii Uへのニンテンドーeショップへの『残高の追加』が終了。

※クレジットカードと交通系電子マネーを用いた残高の追加はすでに終了。 ソフトの購入などは2023年3月下旬をもって終了となります。

 ちなみに、その他の代表的なゲームアーカイブ系サービスにはこんなものも。

 ▼ゲームアーカイブス(プレイステーション系)
 https://uopss.com/uopss/jp/p/search?pagetype=ps1classic

 ▼プロジェクトEGG(レトロPCの作品が充実)
 http://www.hamster.co.jp/arcadearchives/

 ▼アーケードアーカイブス(NEOGEOや希少AC系)
 http://www.hamster.co.jp/arcadearchives/

 ▼G-MODEアーカイブス(フィーチャーフォン)
 https://gmodecorp.com/gmodearchives/

 ▼SEGA AGES(セガが独自展開でアーカイブ化)
 https://archives.sega.jp/segaages/
 



 改めてこうしてピックアップすると、ありがたいことにレトロゲームのアーカイブ化は、各企業が力を入れてくれていまして、ファミコンミニから始まった、レトロハードのミニバージョンの発売なども手伝って、昔懐かしの作品に触れることが出来る機会は結構あったりします。

 ・・・ですが、やはり任天堂が管理していたハード系のアーカイブの購入が出来なくなってしまうのは結構つらいのが実情!(個人的意見ですが)

 ――と言うわけで、今回の記事では買いも買ったり約7万ほどバーチャルコンソールにつぎ込んでみたタイチョーが、これだけは買っておいたほうが良いバーチャルコンソールのタイトルをご紹介!

 会員限定スペースでは、さらに深掘りした視点から、個人的に抑えるべきだと思うポイントもまとめてみたいと思います。(と言っても生放送のおさらいが中心ですが)






 ▼平成 新・鬼ヶ島

 前編
 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000006888 

 後編
 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000007529
 
 ディスクシステムの名作、ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島の続編。条件を満たすと初代版もプレイ可能とのことです。ディスク版は実機でも入手難易度は中級程だと思いますが、こちらは値段が高騰しているため、バーチャルコンソールで買ってしまったほうがお財布に優しいかと思います。



 ▼スクリューブレイカー 轟振どりるれろ
 
 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000017727

 ポケットモンスターの「ゲームフリーク」が制作したアクションゲーム。
 当時、カードリッジがドリルの動きに連動して振動するするギミックがあったみたいですが、コントローラーが震えることでそれも再現しているみたいです。



 ▼メトロイドゼロミッション

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000007710

 初代メトロイドのリメイク作品であるのに加え、第二部の追加など新規要素も多数登場。クリア後は初代メトロイドもプレイ可能とのことです。他にもアドバンスのメトロイドはありますが、こちらは箱無しでもなかなかの高額。



 ▼MOTHER3

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000020398

 MOTHERシリーズ最終作。日本一難産だったゲームとも呼ばれるほど、開発には紆余曲折も。どういう形式になるかはわかりませんが、実況でもプレイしてみたい一品です。



 ▼重装機兵ヴァルケン

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000007229

 アサルトスーツ「ヴァルケン」を駆り、敵を撃破するロボットアクション。会話シーンとアクションがシームレスに進行したり、敵に接触してもダメージにならないなど、独自のゲーム性で根強いファンも多い作品です。



 ▼悪魔城ドラキュラXX

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000005584

 PCエンジン版「悪魔城ドラキュラX 血の輪廻」のリメイクかつ、ハードの制約で生まれた不遇の名作。純粋なアクションとしてみれば、初代悪魔城ドラキュラの正当進化と言えると思います。難易度は高めです。
 


 ▼マイティファイナルファイト

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000008466

 当時流行っていた、SD版とも言えるファイナルファイト。レベル制が導入されて、プレイを続けていくとキャラクターの能力が向上。難易度もそこそこで遊びやすい作品です。



 ▼ファイナルファイト タフ

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000006009

 現状では最終作に該当。ダッシュ機能やコマンド入力の導入など、当時賛否両論はあったものの、一つのベルトアクションとして考えれば良作とのこと。ゲームの進化の歴史に触れる意味合いでも、遊んでおきたい一品。

 

 ▼ファイナルファイト ONE

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000011948

 カプコンが展開していた、SFC版の移植作品の一つ。発売当時は実現できなかった、ハガー、コーディー、ガイのプレイヤーセレクトに加え、なんと『ストリートファイターZERO3』版コーディーとガイも使用可能なのだとか。
 


 ▼超魔界村R

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000011486

 超魔界村の携帯版であるのに加え、初代・大魔界村をイメージした追加ステージを遊ぶことが出来る作品です。レッドアリーマージョーカーは本作が初登場。解像度の兼ね合いから、SFC版とは違った難易度が楽しめます。

 

 ▼F-ZERO クライマックス

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000016149

 F-ZEROシリーズ最新作で、過去作の要素も加えた大ボリュームの作品。BGMのアレンジも高い評価を得ている作品です。こちらのソフトは値段が上がりすぎて手が付けられない状況に・・・



 ▼スーパーマリオアドバンス4

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000008346

 内容としてはSFC版スーパーマリオコレクションの3がベースになっているみたいです。ソフト自体は安価で入手可能ですが、特筆すべきは「カードeリーダー+」を使用することでプレイできる追加ステージがすべて収録されている点。こちらも実機でのコンプは絶望的かと思います。



 ▼レッキングクルー'98

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000014447

 カセット書き換えサービス「ニンテンドウパワー」で発売されたタイトル。後にROM版も発売されましたが、出荷本数が少なく入手難易度が高めです。こちらも初代レッキングクルーが同梱。



 ▼スーパーファミコンウォーズ

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000002964

 最大4人でプレイ可能になった、ファミコンウォーズのリメイク作品。高速モードの導入で、よりテンポよくプレイ可能に。本作は書き換えサービス「ニンテンドウパワー」専売のため、サービス終了後はプレイ環境がほぼなくなるといっても良いと思います。



 ▼ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女(SFC版)

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000001585

 近年リメイクもされた、ファミコン探偵倶楽部の続編。本作からでも十分楽しむことが出来ます。こちらも「ニンテンドウパワー」専売のためROM版が存在しなく、実機でのプレイは現存するSFメモリのみとなります。



 ▼はじまりの森

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000002071

 「ニンテンドウパワー」専売の隠れた名作アドベンチャー。夏休みに起こった不思議な出来事を追体験する作品。こちらも書き換えサービスのみでの展開だったため、入手難易度がかなり高めだと思います。



 ▼すってはっくん

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000007646

 「ニンテンドウパワー」専売として発売され、後にROM版も発売されましたが、出荷本数が少なく非常にプレミアがついています。任天堂制作のパズルなだけあって、遊びごたえも十分。生放送でも通しでプレイしてみたいなあ。



 ▼ファイアーエムブレム トラキア776

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000001846

 当時からプレミアが付いていた、FEシリーズ最高難易度とも名高いシミュレーションゲーム。こちらもニンテンドウパワーでの展開が主だったので、出荷本数が少ない作品となっています。



 ▼ゲームボーイギャラリー4

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000016807

 海外で発売されていた本作を、日本語訳して復刻するという、なんと「現物が存在しない」バーチャルコンソール。サービス終了後は恐らくほぼ入手が不可能になるかと思います。隠し要素として、海外版ゲーム&ウォッチ「ZELDA」もプレイ可能とのことです。



 ▼メタルスレイダーグローリー

 ファミコン版⇒https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000013028

 ディレクターズカット(SFC)版⇒https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000016407
 
 90年代OVAを彷彿とさせる世界観の、SFロボットアドベンチャー。ファミコン実機で動いていたのが驚愕なほどのグラフィックやアニメーションが特徴。ディレクターズカット版では新たにグラフィックの手直しや追加シナリオの導入など、両方買って是非遊び比べてほしい作品です。



 ▼サマーカーニバル'92 烈火

 https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000012736

 なぜ・・・なぜWii U版を出さなかったのか!!
 後に「バトルガレッガ」を制作した、矢川忍氏の弾幕シューティング。後に高い評価を得て、メディアでの取り上げも手伝い、プレミア価格が尋常じゃないことに。


 
 ▼トリップワールド

 https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000008002

 最近サンソフトさん復活したりワンチャンswitch版でないかなーと期待しつつも、おそらくこちらも買っておかないとプレイ不可能になりかねないプレミアゲーム。陸海空のステージを、様々な形態に変身して冒険する、かわいいアクションゲーム。



 ▼グラディウス2

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000022269

 MSXオリジナルで展開されたグラディウスで、他作品ではなかなか見られたい武装や要素も盛りだくさん。画面のちらつきが気になる方は、PSP版「沙羅曼蛇ポータブル」もオススメです。



 ▼スペースマンボウ

 https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000005284

 スクロール機能が存在しないMSXでありながら、スムーズな高速スクロールを実現した、コナミの名作シューティング。MSXはプロジェクトEGGさんで充実はしていますが、PCで遊ぶのにハードルが高い方はこちらでの購入もオススメ。






 8月のスケジュールはこちらまで!
 25日、27日、28日は大分からh『大分・別府ミステリー案内 歪んだ竹灯篭』関連生放送!!

 https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar2112689





 ――さて、正直もうこれで記事おしまいでもいいんじゃないかなと思うのですが、ひとまずプレイ済み、今後プレイしてみたいタイトルを中心にチョイスをしてみました。
 何かの参考になりましたら幸いです。

 続きの内容としては、これら以外のバーチャルコンソールで買う時の個人的なポイントなどを、会員限定記事で書いてみようかと思います!


 まぁ、ぶっちゃけ「好きなゲーム買うのが一番」だと思うのですが、僕自身もそうですがやはりなにがしかのとっかかりは欲しいところ。
 というわけでタイチョーが抑えておくべきだと思うポイントですが――