ジャカルタ州政府観光文化局主催『Enjoy Jakarta』の記者会見が行われ、JKT48が「Enjoy Jakarta 大使」に任命された。
2014年10月15日(水)品川プリンスホテル
主催者であるジャカルタ州政府観光文化局プロモーション部長のチュチュ氏は、JKT48を大使に選んだ理由について、日本の国民的アイドルAKB48の初の海外姉妹グループであり、インドネシアだけではなく日本でも高い人気があることを挙げた。
そして今後JKT48は、ジャカルタ・ツーリズム・エキスポなどの様々なイベントで首都ジャカルタのプロモーションに参加し、さらにジャカルタの観光産業を紹介する海外のプロモーションにも参加する。
また、チュチュ氏は「ジャカルタは観光地として若い世代によってプロモーションされなければならないと思う。観光大使として起用したJKT48は、ジャカルタの観光部門を開発していく上でもっとも効果的な存在になることを期待している」と述べた。
またこの日は、メディア向け記者会見と併せて、商談会と懇親会も開催され、約100名の業界関係者とジャカルタの観光事業者による商談会と、インドネシア各地の芸術や文化も披露された。
<メンバーコメント>
仲川遥香(チームJ)
「今回私たちを“Enjoy Jakarta 大使”に任命していただき非常に嬉しいです。AKB48からJKT48に移って2年が経ちました。その間にジャカルタが持つ素晴らしい歴史や文化、そこに暮らす素敵な人々や美味しい食べ物などにたくさん出会ってきました。今度はそうしたものを世界中の皆さんに触れていただけるように、一緒にジャカルタを盛り上げていきたいです!」
アヤナ・シャハブ(チームJ)
「“Enjoy Jakarta 大使”に選ばれてとても嬉しいです。これから日本の皆さまにジャカルタの魅力を知ってもらえるように一生懸命頑張ります。ジャカルタにはモナスなどの有名な場所がありますので、ぜひ多くの人がジャカルタに来てそのような場所を見てもらいたいです」
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