『乃木坂46 アンダーライブ セカンド・シーズン』のステージに、AKB48の小嶋陽菜が率いる“こじ坂46”がサプライズで出演し、オリジナル楽曲『風の螺旋』を初披露した。
2014年10月15日(水)に六本木ブルーシアター
9月17日に日本武道館にて行われた『AKB48グループ じゃんけん大会』では、ソロデビューをかけた熱戦やメンバーの個性溢れるコスチュームが話題となったが、中でも異彩を放ち会場を大きく沸かせたのが、“こじはる”こと小嶋陽菜。
1回戦の対戦相手・生駒里奈の所属元である乃木坂46のメンバーを引き連れ“こじ坂46”として登場し、動揺した生駒に見事勝利。
その後、生駒までも取り込んだ“こじ坂46”は勢いに乗り決勝まで快進撃を続けて準優勝を果たし、カップリング曲のセンターの座を勝ち取った。
そして、この日の乃木坂46のアンダーメンバーによるライブで、じゃんけん大会の一夜限定と思われたユニット“こじ坂46”がまさかの復活。
ライブ中盤の抽選会後に、「乃木坂46の公式ライバルかもしれません」と紹介され、 小嶋陽菜、生駒里奈、川後陽菜、斉藤優里、中田花奈、永島聖羅の6名がステージに突如登場し「私たち“こじ坂46”です!」と挨拶すると、会場は大きな歓声に包まれた。
“こじ坂46”は、これを機にメンバーを一挙に16名に増員。次々に追加メンバーが発表され16名がステージ上に揃うと、オリジナル楽曲『風の螺旋』を初パフォーマンスした。
『風の螺旋』は、ダンスの振りにも“こじ坂46”らしさが。「ありがたい限りです」と小嶋本人も喜んだように、他のメンバーの振りに対して小嶋の振りだけが明らかに簡単なものに。
さらにじゃんけん大会での無念を晴らそうとするかのように、生駒が小嶋の胸を触ろうとする振りも取り入れられている。
パフォーマンスを終えた小嶋はテンションが上がったのか、いきなり生駒を“こじ坂46”の総監督に任命し、最後は「お邪魔しましたー!」と会場のファンに手を振りながら満足そうにステージを後にした。
なお、“こじ坂46”のオリジナル楽曲『風の螺旋』は、11月26日(水)にリリースされるAKB48 38枚目のシングル『希望的リフレイン』のタイプDにカップリングとして収録される。
●小嶋陽菜・生駒里奈コメント(イベント中のトークの掛け合い一部抜粋)
小嶋「こじ坂46って、私がじゃんけん大会で思いつきで考えたのに、こんなまさか曲まで作っていただいて、ライブも出させていただいて、ミュージックビデオも出来るなんて思ってもいなかったんですけど。最初は私がじゃんけんに負けたところで(こじ坂46の)解散を発表しようと思ったんですけど、でもあのじゃんけん大会で私がどんどん決勝まで行っちゃって…」
生駒「私たちも、まさか決勝まで行くって思ってなくて、でもずっと初じゃんけん大会出場で最後まで観る事ができて、すごく楽しかったです。最後まで応援ありがとうございました。こういう形でできて本当に嬉しいです」
小嶋「本当、最後まで応援ありがとう。せっかくね、応援してくれたから、みんなでなんかやりたいなって思ったので、この形でできて本当に嬉しいです」
●“こじ坂46”メンバー(16名)
AKB48 :小嶋陽菜(AKB48 TeamA)
乃木坂46:生駒里奈(AKB48 TeamB兼任)、伊藤純奈、川後陽菜(※)、川村真洋、斉藤優里(※)、相楽伊織、佐々木琴子、鈴木絢音、寺田蘭世、中田花奈(※)、永島聖羅(※)、能條愛未、山崎怜奈、渡辺みり愛、和田まあや
※印…じゃんけん大会の際、小嶋陽菜と一緒に“こじ坂46”として登場したメンバー。
■乃木坂46オフィシャルウェブサイト→http://www.nogizaka46.com/
(素材提供:AKS)
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。