国会のお盆休みの間、選挙区に帰り、地元の皆さんのご意見を伺っていた国会議員が東京に戻り、国会での活動を再開しました。聞いてみると、「国民の生活が第一」の議員は例外なく、消費税増税法の成立と原発再稼働に対する厳しい批判とともに、増税と原発を止めさせるよう、繰り返し要請、激励されたというのです。
全くその通りです。確かに関西電力大飯原発が7月に再稼働し、消費税増税法も8月10日、民主、自民、公明の3党談合により可決、成立しましたが、勝負はまだこれからなのです。増税は止められます。原発も止められます。それらを推進してきた官僚が支配する中央集権体制も止められます。
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コメント
民主党は、脱官僚依存に失敗したと思います。政治主導を小沢さんを中心として進めようとしていた矢先、政治資金収支報告書の期ズレなどという小さな問題を大きくすることにより小沢さんの政治生命を絶とうとする動きが顕在化してきました。既得権を死守したい官僚集団の恐ろしさです。
しかし、民主党がお子ちゃま集団であったというのも一因だと思います。「国民の生活が第一」の議員の皆さんも、経験のあまりない人が多いのが気がかりです。日頃からの研鑽に期待したいと思いますが、国民目線で物事を考え、プロの目で実行していくことが求められます。
こうした機会を作ってくださり、ありがとうございます。
消費税を廃止したのち、予算の編成についてどのようにお考えか聞かせていただきたいです。
各省庁の要望による積み上げ式の予算では、いくらあっても足りないと思います。
海外の支援などの各省庁の要望も、必要と言われれば必要ですが、そうした要望に対し、どのように
順序付けをするのか。
それがなければ、それこそ財源が足りなくなってしまいます。
ぜひお聞かせください。
(ID:18991557)
小沢一郎さま
とても楽しみです。ありがとうございます。
よろしくお願い致します!