未来 のコメント

衆議院議員選挙に向けて、着々と準備を進めているとは思いますが、マスコミ報道では、どうも第三極というと維新の会のようで…。
今回、民主党が勝利することはないとしても(それでもマスコミ予想だと100議席を割る程度だとか。そんなに当選する議員がいるなんて、いまだに民主党を支持する国民がいるなんて、と驚いています。)、自民党が圧倒的多数をもって勝利することになると、自民、公明、民主という枠組みは維持されてしまい、日本の政治は何らかわることはありません。そうかといって、あまりにも主張が後退してしまった維新の会(政策がかけ離れた石原新党と合流してしまった。官僚政治打破というのは正しいと思うが、石原氏に国政を任せたくないと考える国民は多いはず)が国民の支持を多く受けるでしょうか?
そうすると、国民の支持の受け皿としての第三極は、当然、小沢氏の国民の生活が第一、みんなの党、みどりの風、社民党、大地、亀井氏や山田氏の新党が政策を一致させ、選挙協力することによって(どのような形態がいいのかはイメージが固まりませんが)実現することになると思います。その第三極で、ぜひ過半数を目指していただきたい。選挙までの日程が少なく、前回の民主党の二の舞を演じないためにも候補者は誰でもいいというわけではありませんが、参議院の議員基盤が少ない中で、今回の選挙結果で一定結果を残したとしても、自民、公明、民主連立で進められると、結果として国政では今までと全く変わりがないということになってしまいます。「脱原発、反消費税増税、反TPP」という基本政策である程度一致できる党が多数を得ないと、これらの政策は一生実現することなく終わってしまうでしょう。そうしたことに危惧を覚える国民は多いはずです。
選挙まであまり時間がありません。声を大にして国民の支持を獲得していってください。

No.6 144ヶ月前

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