結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2024年2月20日 Vol.621
はじめに
おはようございます、結城浩です。
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本日〆切!「結城浩の談話室」の話。
結城は、ビデオをオフにしたZoomを利用して、二人で自由におしゃべりするというネット企画「談話室」を行っています。
2023年5月から現在まで早くも数十回に渡って実施することができました。感謝します。いや、それにしても時間が経つのは早いですね!
参加には予約が必要で、3月分の〆切は本日。この結城メルマガ(Vol.621)が配信される2024年2月20日が〆切です。申し込みを予定している方は、どうぞお忘れなく!
申し込みフォームへのリンク、過去の対話内容、最新情報をお届けする「談話室通信」への登録は、以下の公式ページからどうぞ。いっしょにおしゃべりしましょう!
◆結城浩の談話室
https://chatroom.hyuki.com/
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電動爪削り器の話。
先日YouTubeで「電動爪削り器」というグッズの存在を知りました。「爪切り」ではなく「爪削り」を行う機械です。
結城は日常的にタイピングしているので、爪が伸びている状況はかなり気になり、こまめに切るようにしています。
でも、きれいに爪を切るのは難しいものです。急いで切ると切ったところがギザギザになったり尖ったりしますし、細かく調整していると深爪になったりします。また、切るときには下にゴミ箱を置くのですが、切った爪のかけらが飛び散ることもあってなかなか面倒です。
私が購入した「電動爪削り器」は、爪をパチンと切るのではなく、回転する刃で爪を薄く削り落とすのに近いスタイルです。実際に使ってみるとなかなかいい感じで、ギザギザにもならず割れることもありません。仕上げのために電動回転する小さな爪ヤスリもついているのですが、それを使わなくてもすっきり仕上がります。削っている最中も音が静かでうるさくありません。
爪を整えるためのスピードでは、手でパチンパチンと爪切りを使った方がずっと早く切れます。電動爪削り器は、気長にぎゅーん……と爪先に当て続ける必要があるからです。でも爪切りの場合、きれいに仕上げるためにはヤスリを掛ける必要がありますので、仕上げまで考えると「電動爪削り器」はアリだと思いますね。
USB-Cで充電でき、色は白で大きさもコンパクトなのでその辺に置いても目障りじゃありません。
ただし、宣伝文句にあるような「足の爪切り」には向かないように感じました。足の爪にもトライしたのですが、私の爪の形のせいなのか、うまく削れません。「電動爪削り器」のパッケージでは、いかにも足の爪によさそうだけど、やや疑問です。
とはいえ、もともと私はタイピング用に爪を整えたくて買ったので、足の爪がうまく削れなくても特に不満はありません。あとは、刃の部分がどれだけ耐久性が高いかが気になるくらいです。
◆FUNKS 公式 asibi 電動爪切り
https://amzn.to/4bvFOyW
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それでは今週のメルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。
目次
- 他人との比較について - 結城浩の談話室
- 本当の情報を見極めるには
- スクリーンショット撮影の便利ツールCleanShot XをSkitch代替として使い始めました
- 三回繰り返したら手順書を作る - 仕事の心がけ
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