Vol.501 結城浩/不思議なオファー/縦書きPDF/観劇作戦/努力と才能/「場合の数」を教える/父親と意見が合わない/

結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2021年11月2日 Vol.501


目次

  • LaTeXで縦書きのPDFを作る - 本を書く心がけ
  • 高校生に「場合の数」を教えるのが難しい - 教えるときの心がけ
  • 努力できることも才能ではないのか
  • 観劇作戦 - ショート
  • 不思議なオファー - 仕事の心がけ
  • 「考え方の違い」は、とても大きい - コミュニケーションのヒント
  • 部活に関して父親と意見が合わない

はじめに

結城浩です。

いつもご愛読ありがとうございます。

今回の結城メルマガはVol.501になります。1年は約52週ありますから、10年でざっとVol.001〜Vol.520を配信できることになります。

そこでふと思ったんですが、もしもあと10年この「結城メルマガ」が続いたとしたら、Vol.1000をどこかで越えることになりますね。

そんな「皮算用」に意味があるかどうかはさておき、不可能なほど大きな数ではないとは言えるでしょう(Vol.10000は不可能です)。

毎週1回更新するものの場合、10年継続ならば通し番号は3桁あれば間に合いますが、20年継続をねらうならば4桁が必要になりそうだということですね。

特に、人生に思いを馳せているわけではありません。結城がこのメールマガジンを始めるときに「Vol.1」とするか、それとも0を補って「Vol.001」とするかを迷ったのを思い出したのです。

いずれにしても、先週も書きましたが、こんなふうに長期にわたってメールマガジンを継続できているのは読んでくださる「あなた」のおかげです。いつも応援ありがとうございます!

* * *

では、今週の結城メルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。