>「なぜ、日本人男性はフランス人男性の10倍以上浮気をするのか?」という節が登場します。 何かと思えば、師匠がこう主張する根拠は、買春のデータだけです。 つまりここでは先と同様、「買春=浮気」という詐術でこうした主張がなされているのです。 フランス人男性/女性と日本人男性/女性の比較は図にもなっており、 要するに「日本の男はセックスをアウトソーシング、家庭機能を伴侶に求めるが、フランスの男は逆」 また、そこから導き出される必然として日本の女は母親役を強いられ、 フランスの女は「母親である前に女性」であるともしています。 偉大なるチヅコボーイズである古市シショーも近著で「保育園義務教育論」なる画期的()教育論で 「『母性』を強要される日本の女性」と似たような事を提唱されていました。 自分達の理屈の正当性等、彼女らにとってはどうでもいい。 「個を尊重する」という出発点から生じた一切合切の不都合は社会の枠組みないしは男に押し付けられる。 企業によって格下げ・ポジション変更される事を一括りに「セクハラ・マタハラ」扱いされる。 兵頭さんが常々仰っている通り、「廃棄物処理場」として男性の存在を如何様にでも変遷できる思想。 それこそが所謂「フェミニズム」の核心なのですね。 「保育園義務教育化」はただ少子化解消に貢献するというよりも、社会全体の「レベル」をあげることにつながる。 良質な乳幼児教育を受けた子どもは、大人になってから収入が高く、犯罪率が低くなることがわかっている。 同時に「保育園義務教育化」は、育児の孤立化を防ぐ。 今の日本では、子育ての責任がとにかく「お母さん」にばかり背負わされている。 子どもが電車や飛行機の中で泣くことも、学校で勉強ができないことも、 友だちと起こしたトラブルも、何かあると「お母さん」のせいにされる。 だけど、本当は育児はもっと社会全体で担ってもいいもののはずだ。 しかも子育て支援に予算を割くことは経済成長にもつながる。いいことずくめなのだ。 (古市憲寿著『保育園義務教育化 』本文より)
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兵頭新児の女災対策的随想
(ID:5643267)
>「なぜ、日本人男性はフランス人男性の10倍以上浮気をするのか?」という節が登場します。
何かと思えば、師匠がこう主張する根拠は、買春のデータだけです。
つまりここでは先と同様、「買春=浮気」という詐術でこうした主張がなされているのです。
フランス人男性/女性と日本人男性/女性の比較は図にもなっており、
要するに「日本の男はセックスをアウトソーシング、家庭機能を伴侶に求めるが、フランスの男は逆」
また、そこから導き出される必然として日本の女は母親役を強いられ、
フランスの女は「母親である前に女性」であるともしています。
偉大なるチヅコボーイズである古市シショーも近著で「保育園義務教育論」なる画期的()教育論で
「『母性』を強要される日本の女性」と似たような事を提唱されていました。
自分達の理屈の正当性等、彼女らにとってはどうでもいい。
「個を尊重する」という出発点から生じた一切合切の不都合は社会の枠組みないしは男に押し付けられる。
企業によって格下げ・ポジション変更される事を一括りに「セクハラ・マタハラ」扱いされる。
兵頭さんが常々仰っている通り、「廃棄物処理場」として男性の存在を如何様にでも変遷できる思想。
それこそが所謂「フェミニズム」の核心なのですね。
「保育園義務教育化」はただ少子化解消に貢献するというよりも、社会全体の「レベル」をあげることにつながる。
良質な乳幼児教育を受けた子どもは、大人になってから収入が高く、犯罪率が低くなることがわかっている。
同時に「保育園義務教育化」は、育児の孤立化を防ぐ。
今の日本では、子育ての責任がとにかく「お母さん」にばかり背負わされている。
子どもが電車や飛行機の中で泣くことも、学校で勉強ができないことも、
友だちと起こしたトラブルも、何かあると「お母さん」のせいにされる。
だけど、本当は育児はもっと社会全体で担ってもいいもののはずだ。
しかも子育て支援に予算を割くことは経済成長にもつながる。いいことずくめなのだ。
(古市憲寿著『保育園義務教育化 』本文より)