お久しぶりです、今年の夏祭りを久米シショーで締めくくって頂いた事には 私も少なからずの責任を感じておりますorz 一言に今の日本社会は「男の器」を都合の良い「廃棄物処理場」にしているのだと考えています。 先のナオさんのご意見とも関連して、兵頭さんが赤木智弘さんの著書を紹介した記事の ちょうど2週間前にこんなものがありました。 http://www.j-cast.com/2014/01/10193930.html?p=all 「迷子に「どうしたの」と声かけるべきか 「不審者」扱い怖く、「110番」した実例巡り議論」 これこそ正に証左ではないでしょうか? 以前と被ることを承知で申し上げると、「男性が社会で弱者を護り抜く役割」を主張する一方で 男性の権利や推定無罪の原則はなし崩しに吹き飛んでいきます。 その上で、「男らしさ」だ「勇敢さ」だの、はたまた「地域の絆」等と述べられる。 そして、アカデミズムを後ろ楯とした似非インテリ共は「できそこないの男たち」や 「絶望の国の幸福な若者たち(古市憲寿著)」の様なものがベストセラーになる… これをマッチポンプでないとなら何だというのか!? 大体、「Y染色体」とは人間が進化の過程で「適応化」して雄という性別を生み出したという 行動生物学上の事実に過ぎない。それを社会学の領域に持ち込んで論じるとはKKKも真っ青だな。 一度でいいからリチャード・ドーキンスでも読んでみろ! 連中にはフランシス・ゴールトン(優生学の提唱者)の方が相応しいでしょうが(笑) 「女性は完全生物である為に何があっても護らなければならない、 辛く汚らしいことは男共にでもやらせておきなさい」 「え、嫌だって?そんな事でどうする!? 男子の本懐はないのか、ヘタレ草食系の女々しいクソ共が!」 「不完全な生物」である男性が自殺者・3K労働や原発事故の労働者・作業員の大半を占めている現実は何なのか。 飛躍を承知で申し上げますが、ナチズムやスターリニズムと新自由主義(ネオリベラリズム)が 最悪の形で融合した結果だ。 これも被りますが、しかもそれに乗ずるインテリ共にはTPPとか新自由主義に賛成反対以前に 体制側、即ち保守層・右派が我が物顔でふんぞり返っている。 彼らの口癖も「嘗ての日本男児は死んだ、これからは女性の活躍だ!」 (リベラル層・左派の偽善性についてはもうあからさまな上に飽きたので割愛します、 考えるだけでも胸糞悪…) 勘違いで無能な馬鹿マッチョイズム・マスキュリズムはフェミニズムとの共同謀議者である。 その点に於いて「フェミニズムもマスキュリズムもゴールは同じ」という久米シショーの言葉は ニュアンスにのみ、やや強引ですが正当性を保持し得るでしょうなぁ(苦笑) 福島にゴジラがやってきても変わらない世の中ならば、徹底的に無視して差し上げましょう。 彼らが惨たらしい死に様を魅せつけて下さるように祈り、冷笑と哄笑を振りまきましょう。 私はもうそこまで行き着いてしまいましたよ… 「自分の罪でがんじがらめになった売春婦と政治屋どもは終いには天に向かって叫ぶだろう。 "助けてくれ!"とな・・・そしたら俺はこう答えてやる。"いやだね"」 -ロールシャッハ(本名:ウォルター・ジョセフ・コバックス) アラン・ムーア原作 DCコミックス「ウォッチメン」より
フォロー
兵頭新児の女災対策的随想
(ID:5643267)
お久しぶりです、今年の夏祭りを久米シショーで締めくくって頂いた事には
私も少なからずの責任を感じておりますorz
一言に今の日本社会は「男の器」を都合の良い「廃棄物処理場」にしているのだと考えています。
先のナオさんのご意見とも関連して、兵頭さんが赤木智弘さんの著書を紹介した記事の
ちょうど2週間前にこんなものがありました。
http://www.j-cast.com/2014/01/10193930.html?p=all
「迷子に「どうしたの」と声かけるべきか 「不審者」扱い怖く、「110番」した実例巡り議論」
これこそ正に証左ではないでしょうか?
以前と被ることを承知で申し上げると、「男性が社会で弱者を護り抜く役割」を主張する一方で
男性の権利や推定無罪の原則はなし崩しに吹き飛んでいきます。
その上で、「男らしさ」だ「勇敢さ」だの、はたまた「地域の絆」等と述べられる。
そして、アカデミズムを後ろ楯とした似非インテリ共は「できそこないの男たち」や
「絶望の国の幸福な若者たち(古市憲寿著)」の様なものがベストセラーになる…
これをマッチポンプでないとなら何だというのか!?
大体、「Y染色体」とは人間が進化の過程で「適応化」して雄という性別を生み出したという
行動生物学上の事実に過ぎない。それを社会学の領域に持ち込んで論じるとはKKKも真っ青だな。
一度でいいからリチャード・ドーキンスでも読んでみろ!
連中にはフランシス・ゴールトン(優生学の提唱者)の方が相応しいでしょうが(笑)
「女性は完全生物である為に何があっても護らなければならない、
辛く汚らしいことは男共にでもやらせておきなさい」
「え、嫌だって?そんな事でどうする!?
男子の本懐はないのか、ヘタレ草食系の女々しいクソ共が!」
「不完全な生物」である男性が自殺者・3K労働や原発事故の労働者・作業員の大半を占めている現実は何なのか。
飛躍を承知で申し上げますが、ナチズムやスターリニズムと新自由主義(ネオリベラリズム)が
最悪の形で融合した結果だ。
これも被りますが、しかもそれに乗ずるインテリ共にはTPPとか新自由主義に賛成反対以前に
体制側、即ち保守層・右派が我が物顔でふんぞり返っている。
彼らの口癖も「嘗ての日本男児は死んだ、これからは女性の活躍だ!」
(リベラル層・左派の偽善性についてはもうあからさまな上に飽きたので割愛します、
考えるだけでも胸糞悪…)
勘違いで無能な馬鹿マッチョイズム・マスキュリズムはフェミニズムとの共同謀議者である。
その点に於いて「フェミニズムもマスキュリズムもゴールは同じ」という久米シショーの言葉は
ニュアンスにのみ、やや強引ですが正当性を保持し得るでしょうなぁ(苦笑)
福島にゴジラがやってきても変わらない世の中ならば、徹底的に無視して差し上げましょう。
彼らが惨たらしい死に様を魅せつけて下さるように祈り、冷笑と哄笑を振りまきましょう。
私はもうそこまで行き着いてしまいましたよ…
「自分の罪でがんじがらめになった売春婦と政治屋どもは終いには天に向かって叫ぶだろう。
"助けてくれ!"とな・・・そしたら俺はこう答えてやる。"いやだね"」
-ロールシャッハ(本名:ウォルター・ジョセフ・コバックス)
アラン・ムーア原作 DCコミックス「ウォッチメン」より