お久し振りです(^^ >弱者男性はフェミニズムに帰依することで救われるとフェミニストが言ってるようには思えませんが。 本気でそのように考えているかというと疑問で、おっしゃる通り、彼女らは >でもそれであなたが救われるかどうかは知ったことじゃない、 と考えているかと思います。 しかし「男性学」勃興期(90年代初期でしょうか)には、彼女らは度々「フェミニズムは男性をも救う」と繰り返していたのです。 これは恐らく、フェミニズムの絶頂期であり、その余裕故、「事業拡張」のために男性枠を設けた(それが即ち「男性学」である)のだと想像できます。 ゼロ年代以降、フェミニズムは衰退の一途であり、そのような主張はなされなくなったのですが、ここ数年、またちらほらとそうした声を聞くようになって来た。 経緯をまとめるとそういう感じになります。 >フェミニズムは男らしさに囚われている弱者男性も救うというよく見る謳い文句がありますが、実際に救われた男性をついぞ見ません。 逆に言うと、「フェミ様に認められ、フェミ様に逆らう男どもを殺戮する」ことでしか救われないほど、男性は自己否定性を内面化してしまっているのだと思います。 彼らがオタクを大嫌いなのも、結局はそれ故なんですね。
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兵頭新児の女災対策的随想
(著者)
お久し振りです(^^
>弱者男性はフェミニズムに帰依することで救われるとフェミニストが言ってるようには思えませんが。
本気でそのように考えているかというと疑問で、おっしゃる通り、彼女らは
>でもそれであなたが救われるかどうかは知ったことじゃない、
と考えているかと思います。
しかし「男性学」勃興期(90年代初期でしょうか)には、彼女らは度々「フェミニズムは男性をも救う」と繰り返していたのです。
これは恐らく、フェミニズムの絶頂期であり、その余裕故、「事業拡張」のために男性枠を設けた(それが即ち「男性学」である)のだと想像できます。
ゼロ年代以降、フェミニズムは衰退の一途であり、そのような主張はなされなくなったのですが、ここ数年、またちらほらとそうした声を聞くようになって来た。
経緯をまとめるとそういう感じになります。
>フェミニズムは男らしさに囚われている弱者男性も救うというよく見る謳い文句がありますが、実際に救われた男性をついぞ見ません。
逆に言うと、「フェミ様に認められ、フェミ様に逆らう男どもを殺戮する」ことでしか救われないほど、男性は自己否定性を内面化してしまっているのだと思います。
彼らがオタクを大嫌いなのも、結局はそれ故なんですね。